タイトル聞いたことあるな…程度のノリで手に取り、1巻を読みました。 中年の独身女性が高齢の母と2人で住んでいるっていう設定自体やばいなと。なにがやばいってすごく刺さりそうだってことです、自分に。 たかこが、馬が合わない母に心の中で罵ったり怒ったりする感情がなんか若いんですが、それに比べてたかこの外見のやつれ感。つら… でもたかこの気持ち、わかる。「わかる!!!」って人、日本中にたくさんいる。 毒親とまではいかないけど、うまくいかないこのもやっとした空気。 母が天然ぽくてふわふわしてるから、険悪にはならないんだけど、、娘がどれだけ疲労してることか。 2巻目以降どんな展開で、どんなたかこになっていくの?続きが楽しみすぎる。どうか幸せになってくれ。
好きなもの、好きな人ができるといろんなことを頑張れる、という気持ちは理解できるけど、45歳の冴えないおばさんをここまで変えるほどのことって、ただ事ではない。 はたから見てるととにかくたかこの言動は痛々しいのだが、実際には誰もが一度は感じたことがある痛みばかりで、たかこの逆境に立ち向かう姿に「無理あるよー」と思いながらも目をそらすことなんてできない。 心を病んで拒食症になった娘に懸命に寄り添う姿も、若手のバンドのラジオを少女のようにときめいて聞いている姿も、どちらも一生懸命生きるたかこの姿だ。 入り込みすぎてなんかこっちまで足腰が痛くなりそうになる。笑
サブタイトルにおウチで作るとありますが、 どちらかというと紹介されているお店に実際に行ってみたい、と思わせる内容でした。実際に日本橋のだしのお店に行きました! クリエイターの夫と編集者の妻という組み合わせが萌えます。 入江先生はこういうキャッキャした女性を嫌味なく描けるのがすごいですね。
※ネタバレを含むクチコミです。
この漫画がすごいでランクインしていたので興味を持って読んでみましたが、読み始めてすぐに45歳のおばさんが主人公と知り、読み進められるか不安でしたが、一気に読めました。 もはや、ラストはロックを感じました。主人公のたかこを全力で応援していました。 自分も年をとったら、何の楽しみもなくなっちゃいそうで、すこしこわいです。。。
タイトル聞いたことあるな…程度のノリで手に取り、1巻を読みました。 中年の独身女性が高齢の母と2人で住んでいるっていう設定自体やばいなと。なにがやばいってすごく刺さりそうだってことです、自分に。 たかこが、馬が合わない母に心の中で罵ったり怒ったりする感情がなんか若いんですが、それに比べてたかこの外見のやつれ感。つら… でもたかこの気持ち、わかる。「わかる!!!」って人、日本中にたくさんいる。 毒親とまではいかないけど、うまくいかないこのもやっとした空気。 母が天然ぽくてふわふわしてるから、険悪にはならないんだけど、、娘がどれだけ疲労してることか。 2巻目以降どんな展開で、どんなたかこになっていくの?続きが楽しみすぎる。どうか幸せになってくれ。