この主人公が女性として尊敬できる強い人物との評価が他のレビュー等で見られましたが、私としてはその評価に対して正気かと思うものでした。 まず、男性を基本的に見下しています。 同性から見てもあだ名や同級生の初期の扱い。明らかに事件が起こりそうなことを誘発しておいての責任転嫁。 私たちは買われた?系の心理だと思います。 世の中クソだと浸るわりには後半に判明する能力は現状打破に大きく役立つにも関わらず、なにも行動に起こしません。 他のなろう作品となにも変わりません。 物語ではありません。
※ネタバレを含むクチコミです。
女子高生で娼婦ってタイトルにまず目が留まって読みなじめました。 ハルが春を売るところから始まる。 異世界転生ものなので、チート能力があるが男性と女性ではその優位性は異なるようで。たぶん本当に転生したら、食べていくのにこういった商売に就くしかないだろうなと思ってしまった。 目立って命を落とすより、ある程度の打算と妥協で日々を生きている。 沈むわけじゃなく、ただ生きることにしたたかな彼女の強さは美しい。
タイトル通りですね異世界で娼婦! まじか、って思うくらい娼婦の仕事している… 異世界ものなのに現実よりしんどくていいんですか!? 現実の方がまだ楽しめたのに異世界の男尊女卑きびしい でもハルがたくましくて地頭がいいので自然と応援してしまってますね
『王様ゲーム』シリーズの起源となった話のコミック版です。『王様ゲーム』本編よりも数十年前、1977年を舞台に、『臨場』の本多奈津子の父親・本田一成が主人公です。 とてもきれいな絵柄なので、ホラーでも読んでいてつらくなく、シリーズ一気読みしてしまいました。サスペンスやミステリーが好きな方にもお勧めしたいです。
異世界転生ものにありがちな理由もなく主人公の男性がモテまくり、「やれやれ…」みたいな思考停止のお約束はありません。 主人公は女の子で、精神的に自立しており、メソメソ言わずに努力し、女友達と友情を育み、告白されたら受けたり断ったり、無理やり性行為をされたら痛いと感じる。非常に現実的です。 それ故に一部の男性から低評価を受けている作品です。女の子の言い方がキツいとか、打算的で性格が悪いとか。 このようなまともな女性の心理描写のある作品を支持し応援することは大切だし、そのような御託を抜きにしてもちゃんと面白い作品です。
現実でオタクと絡みがなさそうで、漫画でもあんまり頻繁に登場しないタイプの女の子が、異世界の娼館というこれまた珍しいシチュエーションで、いろいろ考え事しながらセックスしてるというのがとても面白い。「異世界おじさん」とは別の意味で、異世界ブームへのカウンターになっている。 反面、ストーリーの方は掴みどころがないというか、どうなればハッピーエンドなのかがまだわからない。娼婦として上り詰めて花魁みたいになるのだろうか、はたまた同級生が魔王を倒すのか。魔王を色香でオトしたら最高にクールかも?
『奴隷区』というヒット作を生み出した作者だけあり、凡百のデスゲ漫画より幾分読みやすいです。山田J太先生の絵が素晴らしいのも手伝ってキャラクターは非常に魅力的。まぁダークミステリーと銘打ってはいますがミステリーとしての質はそれほど、ですが、キャラの良さは面白さの源泉だと思っているのでそれだけでも高評価に値します
この主人公が女性として尊敬できる強い人物との評価が他のレビュー等で見られましたが、私としてはその評価に対して正気かと思うものでした。 まず、男性を基本的に見下しています。 同性から見てもあだ名や同級生の初期の扱い。明らかに事件が起こりそうなことを誘発しておいての責任転嫁。 私たちは買われた?系の心理だと思います。 世の中クソだと浸るわりには後半に判明する能力は現状打破に大きく役立つにも関わらず、なにも行動に起こしません。 他のなろう作品となにも変わりません。 物語ではありません。