<ログライン> ラジオパーソナリティとなった破天荒な女性が忖度なくやらかす話。 <ここがオススメ!> ラジオパーソナリティとなった主人公・鼓田ミナレの啖呵の切り方が素敵。 しかし、ラジオ局の話のはずなのに、なぜか監禁されたり脱出したりしてる。 主人公他、キャラクターの個性と生存能力が高過ぎる。 それでも、急に核心をグサっとついてきたりする。 唐突に哲学になったりする。 沙村先生の弁舌と世界観が堪能できて、最高過ぎる。 ただし、殺し合ったり、斬り合ったりなどはない。 ラジオ局の物語、のはずなので。 各話タイトルだけでもニヤッとしてしまう楽しさのある漫画。 「ラジオ業界の漫画」と思わずに、とりあえず先入観を捨てて読んでみてください。 手に取ったが最後、一気読みしたくなるはずです。 <この作品が好きなら……> ・リクエストをよろしく https://manba.co.jp/boards/65318 ・トリリオンゲーム https://manba.co.jp/boards/127106 ・春風のスネグラチカ https://manba.co.jp/boards/13287
主人公のハイテンションっぷりがすごい!! ミレナのトークは恋愛を中心に様々な人間関係の痒い所を代弁してくれるのでみているこちらもすっきりします(笑) ともかく主人公の発言 がいちいち斜め上でウケる。でも、世の中の見方や人間の見方がすごく共感できて、こころに響く ミレナのトークは恋愛を中心に様々な人間関係の痒い所を代弁してくれるのでみているこちらもすっきりします(笑) ラジオ業界の裏側も描かれてるので、ラジオ好きは是非読んでみて!!!
ウシジマ君と同じで、救いようのない物語です。 そしてとてもグロいです。 残酷で救いのない話の連続なので、読む側の心のコンディションが良くないと闇落ちしてしまいそうです。 僕は、コロナ自粛期間中に読む事になり、感染の恐怖と外に出れず気分が落ちていた状態で読んだので、大きなダメージを受けました。
主人公ミレナのマシンガントークが見もので、実際のラジオを聴いている感覚になります。 ラジオ業界の裏側も描かれていて、知らなかった事がたくさんありました。 作者の方は、相当ラジオ好きで、放送作家になれるぐらいネタが豊富なのですねww ミレナのトークは恋愛を中心に様々な人間関係の痒い所を代弁してくれます。 ギャグ漫画で面白いのですが、なんだか読んでいてスカッとする気分になる爽快感があります。 ※タイトルに波が出てきますが、サーフィンとは一切関係ありません・・・
※ネタバレを含むクチコミです。
アニメからでしたが、まさか沙村作品が普通に放送されてるとは思ってなかったのですごくうれしかったです。 割とぶっ飛んでるキャラが出てきても、愛せてしまう好きです。 発言内容は大人としては言ってはダメなことがおおございますが、核心をついていたりする。 ミナレさん、北海道の女がみんなそうだとは思わないよ。 ラジオもこんな面白い人だったら夜中起きてでも聞きたい!
モーたまらないですよね。 作画、キャラ、設定、ストーリーどれをとってもいいんですよ。 百人切りじゃ足りないだろう、一騎当千な卍さんが敵をバッタバッタとっていくところも捨てがたいですが、シリアスなシーンもしっかり泣かせてくれる。 武器が見たこともないのがいっぱいあって、これは使っている自分か怪我しそうな奴が結構ある。 血仙蟲が寄生してるため、死なないけどしっかり痛がっている卍さんがリアルで読んでるこっちも肩がキュッと上がってしまう。 ぜひ読んでいただきたいです!!
あとがきにある「ネームバリューがあると信じている異常者(編集者と奥様)」の思惑通り買いましたとも。 そして奥様:岡村星の作品も、ラブラブエイリアンしか読んでなかったから全然思ってたのと違うけどよかった。
恥ずかしながらお2人が夫婦だってこと、この本で初めて知った。夫婦合作面白い! 個人的には「ミッシングコード」が好き。登場人物それぞれが抱える罪の意識について考えさせられた。
元々2人のファンだったのでご夫婦と知って大興奮しました!私の勝手な妄想ですが夕飯時に晩酌しながら漫画談義とかしてそう…。後書きで嫁のかき揚げが美味いって惚気ていてニヤニヤしました。岡村星先生が作ったネームを沙村広明先生が直してくれるってエピソードが語られてましたが、ストーリーもお互いの意見を取り入れて作ってるんだろうな。収録作品全て面白かったです!! 以下、個人的な作品ごとの感想です。 「樫村一家の夜明け」引きこもり息子の苦悩が真面目に語られるところからの親父の本気が炸裂するぶっ飛んだ流れが面白すぎる。何回でも読みたくなる。 「アンチ・ドレス」自分が作ったドレスによってSNSの裏アカで虚勢を張るような女の子になってしまった…と気づいたファッションデザイナーの男が「俺が新しい呪いをかけるんだ」というところ。女達が本来持ってる魅力を活かすことも「呪い」と言うのがいいな。ファッション業界の話だから「何であんな色の口紅が流行ってるんだ…?」とかワードセンスも洗練されていてカッコよかった。 「ミッシングコード」すごい深い話だった。人間はみんな罪深いって本当その通りですよ!今年読んだ漫画の中で一番刺さったかも。
<ログライン> ラジオパーソナリティとなった破天荒な女性が忖度なくやらかす話。 <ここがオススメ!> ラジオパーソナリティとなった主人公・鼓田ミナレの啖呵の切り方が素敵。 しかし、ラジオ局の話のはずなのに、なぜか監禁されたり脱出したりしてる。 主人公他、キャラクターの個性と生存能力が高過ぎる。 それでも、急に核心をグサっとついてきたりする。 唐突に哲学になったりする。 沙村先生の弁舌と世界観が堪能できて、最高過ぎる。 ただし、殺し合ったり、斬り合ったりなどはない。 ラジオ局の物語、のはずなので。 各話タイトルだけでもニヤッとしてしまう楽しさのある漫画。 「ラジオ業界の漫画」と思わずに、とりあえず先入観を捨てて読んでみてください。 手に取ったが最後、一気読みしたくなるはずです。 <この作品が好きなら……> ・リクエストをよろしく https://manba.co.jp/boards/65318 ・トリリオンゲーム https://manba.co.jp/boards/127106 ・春風のスネグラチカ https://manba.co.jp/boards/13287