連載も26年目ですか!すごいですね。暇さえあれば読み返してる大好きなエッセイシリーズなので、読者としても新刊が出るたびにトルコも変わったな〜と思いながら読んでます。個人的な今回の「トル私」の見どころは、1巻で通っていたトルコ語学校の友人達と再会されたお話ですね。みなさん日本人女性なのですが死ぬ時はトルコ?それとも日本?なんてディープな会話があったり、なんと友人の友人ということで同じく漫画家の市川ラク先生もその席にいらっしゃったり!お二方とも大好きなので、こんなに気軽に対面が実現されたなんて…と驚きました。
リアルなトルコ事情を隅々まで描いたエッセイ。トルコ滞在中に出会ったトルコ人男性と結婚し、日本とトルコを行き来しながら描いています。これを読めば、言語、風習、人柄、流行、が大体わかる。この単行本は2018年発売ですが、シリーズは1992年に始まり、今もオフィスユーで連載中です。 当たり前だけどトルコも約25年で随分と変わり、読者としてもノスタルジーになりつつ、大学生になった息子ケナンくん主観での話があったりして感動しました。今のトルコで気になるのはテロですが、トルコ人はみんな慣れているので日本人にとっての地震のような感覚らしく、かつ地元の人は危ない時間や場所をなんとなく感知しているようだとか。ケナンくんも一人でトルコに行き、従兄弟と旅をして楽しそうでした。それほど身構えずにトルコ旅を計画しても良さそうです。ご飯がめちゃくちゃ美味しそう!
連載も26年目ですか!すごいですね。暇さえあれば読み返してる大好きなエッセイシリーズなので、読者としても新刊が出るたびにトルコも変わったな〜と思いながら読んでます。個人的な今回の「トル私」の見どころは、1巻で通っていたトルコ語学校の友人達と再会されたお話ですね。みなさん日本人女性なのですが死ぬ時はトルコ?それとも日本?なんてディープな会話があったり、なんと友人の友人ということで同じく漫画家の市川ラク先生もその席にいらっしゃったり!お二方とも大好きなので、こんなに気軽に対面が実現されたなんて…と驚きました。