しげまつ 貴子(しげまつ たかこ)は、日本の漫画家。京都府出身。1995年、「花の♂️紅寮」が第22回コミックオーディションでデビュー賞を受賞し、『月刊プリンセス』(秋田書店)1996年1月号に掲載されデビュー。デビュー時の名義は茂松貴子。
お前は私に捧げられた花嫁だ転生し孤児として異世界で育ったアリシアは、幼馴染のクリスと婚約をしていた。しかし勇者になったクリスが聖女イレーネ姫に一目ぼれ。姫の誘惑に負け、アリシアを刺してしまう。失意のアリシアを助けたのは敵だったはずの魔王で―…。
突如として失踪した令嬢、朱音。その身代わりとなって、大企業の御曹司、直生と結婚することになった和奏。元々は母親の医療費のための愛のない偽装結婚の筈だったが、彼から溺愛されてしまい――。★電子限定おまけマンガ付き!
自分とうり二つの大企業のご令嬢・朱音が、二見グループの御曹司・二見直生との結婚式直前に姿を消してしまい、朱音の両親に頼まれ、母親の医療費の支払いを条件に朱音として直生と結婚することになった和奏。朱音のふりをして直生から愛されることに罪悪感を覚える和奏だけど、直生から「明日の夜は君を抱く。覚悟しておいてくれ」と宣言されてしまい――!?(この作品は雑誌「コイハル vol.1」に収録されています。重複購入にご注意ください。)
エリザベスは駆け落ちした従姉妹の身代わりとして、城主であるレイモンの花嫁に…。両親亡きあと13年間、修道院で虐げられてきた彼女にとって、結婚とは地獄のような暮らしから逃れ、新しい家族を作るための唯一の手段だった。誰からも恐れられているレイモンの冷酷な眼差しに怯えながらも、運命に従い彼にバージンを捧げたエリザベス…。ともに暮らすうちに垣間見せる彼の誠実さと優しさに気づきはじめるが、城内の噂でレイモンが実は前妻を殺したと聞いてしまい!?
結婚式への出席のためリゾートを訪れたアビーは、母親の再婚相手の親族でありリゾートのオーナーでもあるクライドに出会う。初対面のアビーに傲慢な態度をとる彼に反発するアビーだったが、その言動の下に隠した優しさに触れ、惹かれ始める。しかし、クライドは愛のあらわし方を知らない男で──!? 表題作「花嫁にはまだなれない」他、年の差恋愛を描く「花婿にはもうなれない」、モデルと保安官の恋を綴る「花嫁だってキスしたい」を収録!!※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
好きになってはいけないとわかっているのに どうしても惹かれてしまう子供の頃からの夢だった豪華客船の世界一周旅行に参加した千花子は、アクシデントにあったところを運航会社CEO・聖人に助けられ、彼のスイートルームでお世話になることに。完璧なエスコートにダンスの手ほどきなど、優しく気遣ってくれる聖人に心惹かれるけれど、彼から突然「取引がしたい」と言われて…!?
自分の力で夢を叶えようと奮闘するエドナは、ある日、暴漢に襲われたところをある男性に助けられる。その後、彼女の仕事は軌道にのり、助けられた男性に惹かれていくが、彼にはもう一つの顔があった。恋に落ちたのは…百獣の王──!? 「Home,sweet home」も収録。※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
父の死後、大きな屋敷で田舎暮らしをしているロザリン。27歳になり、婚期を逃した女と囁かれることもあるけれど、ロザリンは今の生活を気に入っていた。そんな彼女はある日、ハンサムで身なりのいい紳士ダミアンに出会う。隣の屋敷に引っ越してきたという彼は家庭教師をしており、生徒に英国のマナーを教えてほしいと頼んできた。素敵な笑顔に心惹かれ快く引き受けるロザリンだが、屋敷に帰ると不穏な噂を耳にする。彼が数年前の殺人事件に関与しているだなんて…!?
名家の養女エリンは兄を守るため、タブロイド紙を賑わすパーティーガールを演じていた。けれど心ない言葉とつらい現実に疲れ、初めて出会った魅惑的な男性コルテスに純潔を捧げてしまう。そして1年後。子供を産んだエリンは、亡き義父の遺言に耳を疑った。1年以内に結婚し、子供に父親を与えられなければ遺産は別の相続人のものになるという。新しい相続人として現れたのは…コルテス!? あの日、私を乱れたベッドに捨ておいて消えたあなたがなぜここにいるの…!?