みんなご存じ『Dr.STONE』の作画担当であり、これまでも『ORIGIN』などSF作品を描かれてきたBoichi先生の最新作! さすがの作画の化け物クオリティ!とんでもなかったです! ごく個人の話でありながら、人類滅亡とその先まで描かれていてとてもよかったです。 縦スクロール漫画『スーパーストリング -異世界見聞録-』を経ての新作なので、縦長のコマも多く感じました。 もしかして組み替えてジャンプTOONでも掲載されるあるのでは? https://shonenjumpplus.com/episode/17106371892606494445
全人類読んで…
作画の無駄遣い
アニメをチラッとだけ見て好みじゃないなーと思ってやめたんですが、 マンガはいける!むしろ面白いです! 小さいお子さんに読ませたら科学者になる!と言い出しそうな漫画です。 私自身、正直科学は苦手なのですが、とても分かりやすく解説していて勉強になります。
各社や著名人のwebtoonへの参入が非常に盛んな昨今ですが、その中でも特に注目なのが本作でしょう。 直近まで『週刊少年ジャンプ』で累計発行部数1500万部を超える大人気作品『Dr.STONE』を手掛けていたBoichiさんが、『新暗行御史』や『DEFENSE DEVIL』で知られる尹仁完さんと組んで送り出す新作ファンタジー。 面白いのは、4月から『サンデー』でモノクロ見開きマンガとして連載しながら、6月から『LINEマンガ』でwebtoonとしてフルカラー縦読みマンガとしても連載していることです。そして、すでにWEBTOON Worldwide Serviceを通じて7言語での連載がされているそう。 その単行本1巻が発売となりました。 今までも縦読みマンガを見開きマンガにして単行本化というのはありましたが、本作はベースに見開きマンガがありながら縦読み化前提で作られており、webtoon化・フルカラー化する際には効果音や演出、コマの縦横はもとよりセリフにまで大きく改変が及んでいます。 普通の見開きマンガとして読もうとすると若干違和感があることもあり、読書体験としてはwebtoon版の方がかなり上回っている印象ですが、個人的には面白い試みだなと思います。 かつて『ドラゴンクエスト11』が発売したとき、PS4と3DSどちらでも遊べて、なおかつ旧作に親しんだ人に向けて主流の3Dモードとは別にオールドな2Dドット絵モードでも同じ物語を楽しめるように設計していたのが画期的でした。ファンの絶対数的に馴染み深い形式で触れたい、という人も多かったことでしょう。 それと同様に、どうしてもまだwebtoonには慣れないという人も多いと思います。そういう人には、従来の見開きマンガでも読めるという選択権があり、逆に海外に輸出する際などはより受け入れられやすいwebtoonという形式にすることでより臨場感を持って楽しめる。ある程度大きい作品でないとできないことだと思いますが、価値ある試みだと思います。 私は以前に、webtoonの可能性を探る下記のようなインタビューを行いました。 https://manba.co.jp/manba_magazines/22224 こちらでも述べていますが、webtoonはまさに今が過渡期です。それ故に、これからたくさんの挑戦がなされていくことでしょう。 日本人以外の作家として日本で初めてメジャー誌でのヒット作を出した尹仁完さんが、同じく韓国出身のBoichiさんと共にこうした挑戦を行っているのも意義深いです。 正直、「まだwebtoon作品は面白いものが少ないな」と感じている人も多いと思います。ただこれは見開きマンガの初期と同じで、webtoon制作に対する知見や技術、経験値が溜まっていった先には人々の人生に大きな影響を与えるような名作もどんどん登場してくるはずです。 この作品に触発されて「webtoonはこんな可能性もあるんだ」「自分はこうしてみよう」と思うプレイヤーも現れると思いますし、まさにマルコ・ポーロが見た数多の異文化のように、未知の可能性が溢れているのを感じます。
科学×サバイバルといった感じでしょうか。科学が全く苦手な文系女子ですがわくわくするような展開で読みやすく、なるほどなぁ~と感心しながら読み進められました。かなり非現実的な設定ではありますが、すぐ入り込めます。それぞれのキャラクターが良いんでしょうね。頭脳派な千空かっこいいです!!まだ途中なのですが早く続きを読みたいです!
キャラクター的にドラゴンボールみたいに肉体派なバトル物語かと思ったらめっちゃ科学!頭良い! 千空とお父さんの掛け合い好きです。 千空がめざめた数千年後の世界や宇宙が絡んだり、規模が多きなストーリーで無能な私も色々考えながら読んでいました笑 SFのようで現実っぽい感じもあって、化学ってすごい。と思ったり、文明開化を知れるようなお話です!
※ネタバレを含むクチコミです。
週刊少年ジャンプ誌上の『Dr.STONE』も盛り上がりを見せる今日この頃。作画を担当するBoichiさんは『サンケンロック』のイメージが強い方もいるかもしれませんが、この短編集に編まれている作品や『ORIGIN』のように、元々SFが好きで描き手としてもSF作品を多く著してきている方です。 既にかなりのキャリアとなっていますが、いつか単行本に収録されるかなと待っていた作品も網羅され、その歴史を追うことのできる素晴らしい短編集です。ファンには嬉しさしかありません。初期のものはもうかなり昔の作品ですが、今読み直しても十分に面白く、古臭さはまったく感じさせません。 ハードSFならではの、想像力を刺激するドラマの数々がセンスオブワンダーをたっぷりと堪能させてくれます。今年は『きみを死なせないための物語』が星雲賞を獲得して個人的にとても嬉しかったですが、次の星雲賞に選ばれたとしてもまったく不思議ではないクオリティです。 若干1冊当たりの値段は高めですが、SF好きにとってはむしろこれだけの良質なSF短編をBoichiさんの超画力で楽しめることを考えたらコストパフォーマンス的にお得でしかない2冊です。迷わず買ってください。
みんなご存じ『Dr.STONE』の作画担当であり、これまでも『ORIGIN』などSF作品を描かれてきたBoichi先生の最新作! さすがの作画の化け物クオリティ!とんでもなかったです! ごく個人の話でありながら、人類滅亡とその先まで描かれていてとてもよかったです。 縦スクロール漫画『スーパーストリング -異世界見聞録-』を経ての新作なので、縦長のコマも多く感じました。 もしかして組み替えてジャンプTOONでも掲載されるあるのでは? https://shonenjumpplus.com/episode/17106371892606494445