ミギーがいない普通の人間たちも、同じ時間に宇宙人と戦っていた!という話。本家の方とは絵柄意外でもいろいろと違うところはあるけど、昔読んでいた寄生獣を思い出してなつかしい気持ちになった。寄生獣ファンだったら面白く読めると思う。おすすめ。
というか岩明均作品はだいたいテンポが独特で、スピンオフだけどそこが似てて不思議と不満もあんまり無く読めてる。 ifの世界、パラレルワールドだと思って読んでれば全然面白く読めるし、普通に続きが気になって仕方ない…ということで原作『寄生獣』が好きな人は期待していいやつだと思う!
1巻はそれほど強い印象はなかったけど、2巻は素晴らしいの一言。もう原作と見分けのつかなくなってきた所すらある。後藤や平間警部補が登場し出してから、完全に寄生獣の世界に入り込んだ感覚になった…。しかも90年代の寄生獣ワールドがよりエモく、時代感を忠実に描き出してるから堪らん。このスピンオフが何巻まで続くかわからないけど、もう太田モアレ先生になにもかもすべてお任せしたいという気持ち。
「伝説の陰で繰り広げられたもう一つの生存競争がここに明かされる!」 いいですね~!表紙のインパクトも、主人公が寄生獣タッチでありながらイケメンなところもすばらしい。 原作とは違えど、これからも続きが読めるというのはファンには嬉しいですね~。 私は原作とこのリバーシしか読んでいませんが、他にもネオとか色々出ているようで、これから是非読みたいです。
トリビュート作品って、今まで面白いモノに出会ったコトが一度も無かったんですが、自分が寄生獣好きってのもあるけど、ムッチャクチャ愛に溢れてて良かった。 萩尾望都先生のスピンオフとかホント天才的っす。 平本アキラ先生のは大爆笑しましたw
良かった点 ・主人公が目的のためには手段を選ばない点と主人公のライバルが純粋すぎて不気味なところ。 ・「あんなにキラキラしちゃってさ乙女過ぎるぜ」のシーンは良過ぎる 総評 続きをもっと読みたいと思う反面、伏線も回収したしここで完結するからいいのかも。
つい先日完結したので改めて読んでるけどいい格闘漫画だなー。 5巻からの盛り上がりがものすごい。格闘部分もすごいけど、まっとうに(?)歪んだ主人公と「まっすぐ過ぎて逆に歪んでいる気がして」といわれるライバルの歪んだ迫力がなんともいえないね。 5巻より:
夏央の性格が歪んでるとおもいきや、実はゆず子の方やばくない? > 女子高校生・石堂夏央は、持って生まれた抜群の運動センスと182センチメートルの長身を活かし、どんなスポーツでもそつなくこなしてしまう。そんな夏央が帰国子女の馬渡ゆず子、リンジィ・コルデイロと出会い、総合格闘技の世界に目覚めていく。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E9%A2%A8
ミギーがいない普通の人間たちも、同じ時間に宇宙人と戦っていた!という話。本家の方とは絵柄意外でもいろいろと違うところはあるけど、昔読んでいた寄生獣を思い出してなつかしい気持ちになった。寄生獣ファンだったら面白く読めると思う。おすすめ。