ある日、悪魔が花嫁を迎えに来た…美奈子が夢の中で出会った悪魔・デイモスは、自分と美奈子が遠い昔、愛しあっていたのだという。恐ろしくなった美奈子は夢でよかったと安心したが、デイモスが会いに行くと言った金曜日の午後一時、自分の周りに不思議なことが起こり始めて…「暗い金曜日」善と悪、優しさと残忍さ、人間の心を操る悪魔の微笑!!超ロングセラーのオカルト巨編!!
元伯爵・麓(ふもと)家の令嬢として、華美な環境の中で育ってきた12歳の少女妖子(あやこ)。ふとしたことで、主治医である尾形博士によって、妖子は麓家の実子ではないと判明した。実は、妖子の実母である津本トキは、死刑囚でありながら彼女を一般病院で出産し、世の中への復讐として我が子と麓家の子をすり替えたのだった。やがて、麓家の本当の子であるかおりが実家に来て、妖子は麓家の邪魔者扱いされるようになる。それを感じて妖子は、荒々しく悲しい本能が呼び起されていく!
ドイツでピアノ留学する遠野華は、夢のコンクール出演、ピアノ講師であるカールとの結婚が決まり幸福の絶頂にいた。しかし、空き地で気味の悪い老婆の出会いが華の運命を変える――。そして華は、恐ろしい祟りの化身「アルラウネ」となる。美しい姿で人を惑わし、魂を地獄へ送る妖魔……。女の毒が裏切られた男へ向けられる――!華麗なる悪の華のかぐわしい香りに導かれるダークネス・ファンタジー。
実の母は女死刑囚、父は“悪魔”。出生直後、母親に病院ですり替えられ、名門一家のひとり娘として何不自由なく育てられた妖子。しかしその素性を探る者が現れた時、、妖子の身体の中で“悪魔の血”が、荒々しくも哀しい本能を呼び起こす……!様々な思惑渦巻く華麗な世界で、ひとり生き抜く妖子。その運命の行く先は―!?ドラマティックでスリリングなストーリー展開をお楽しみください(第1巻)
ここは禁酒法時代のニューヨーク、無法者たちがのさばる暗黒の街。その片隅の賭博場に、日米ハーフの美女・蝶子が現れた。彼女は機関銃を振り回し、荒くれ者を相手にしても一歩も退かない。大物ギャングの父親から度胸と権力を受け継ぎ、世間からは「愛しのギャンギャン」の異名で恐れられる女傑なのだ。だが、その派手な活躍ぶりを快く思わない者もいた。ある晩に起きた激しい抗争により、蝶子は街を追われて流浪することに。客船のメイドや花嫁学校の生徒に変装して生き延び、いつの日か復讐を果たせるのか!? 恋と闘いに彩られたアクション・ラブストーリー!!
ロココ文化が花ひらくフランス。上流階級の子女たちは幼いころから修道院に入れられて貞淑と行儀作法を教育されるしきたりであった。そんな子女たちとは違い、捨て子として修道院に引き取られ育てられたコレットは身分の違いから、冷たく扱われることもしばしばであった。「一生こんな生活が…」。男装し修道院から逃げ出したコレットは、旅芸人のロベールと出会うことでその人生が大きく変わっていくことになる。お守りのルビーはすべてを知っている……。藤田素子先生&池田悦子先生がお贈りする感動の名作少女コミック!!
生まれながらにして業を背負わされた娘・業子(なりこ)――――。父親の不貞によって首を吊り、息も絶え絶えの母から生まれるという運命を背負った業子。長じて家を追われ、女工で生計を立てる業子は、生きていくために悪女になることを決意する。腹違いの妹に訪れた晴れの舞台を横から奪い、非情の手段で恋人を奪い……。しかし、悪女として未熟な業子は悪女に徹することができず心のうちに葛藤する―――。
「千人の男と交われ。男の精液の一滴一滴がお前の忌まわしい刻印を消す。お前は汚れる事で美しく生まれ変わるのだ」顔に醜い傷を持つ令嬢は、魔人の言葉に心を動かされた。「最初の一滴は俺が授けてやる」魔人は彼女を犯した。彼女は処女だった。激しく出し入れされる太いモノは痛みしかもたらさない。体が2つに引き裂かれそう…! 千人もの男とこんな事をし…。「この顔には勿体ない程のいい体だな。あの若造と契るはずの初夜の褥で頂戴する花嫁の味は最高!だぜ 」彼女は顔を隠し男達に抱かれる。それは魔法ではなく、呪いだった。千人の男に嬲りつくされるまで夫の元へは戻らない。夫の行動は!?
地方バスの事故に巻き込まれてしまった愛。警察から預かり新聞記者の竜介が届けたバッグの中には呪いの藁人形が…。すり替えられたとすれば、事故の直前に切符確認に来た女車掌。しかし、女車掌は数年前に神隠しにあったはずの女性だった! 男と女のもつれ、復讐を巧みに描いた池田悦子原作の叙情ミステリー!
資料室にいた老婆のような女性は、ひと月前の社員旅行では若く精気に満ち溢れていた。会社で評判の美人だったのに、老化が急すぎる。花の色は移りにけりなと言っても、いったい何が起きているのか!? エリート社員藤堂の恋人となった女性社員に起きる異常な怪異! 藤堂を欲しがる女たちに伸びる戦慄の魔手とは!? 全2話収録。※単話配信もしております。重複購入にご注意下さい。
資料室にいた老婆のような女性は、ひと月前の社員旅行では若く精気に満ち溢れていた。会社では受付を担当する評判の美人だったのに、老化が急すぎる。花の色は移りにけりなと言っても、いったい何が起きているのか!? エリート社員藤堂の恋人となった女性社員に起きる異常な怪異! 藤堂を欲しがる女たちに伸びる戦慄の魔手とは!?
山荘の中で絡み合う男女。女はすでに全裸に剥かれている。男が女の首筋にキスをする。「あ…ん、ダメ。跡つけちゃ…」女が快感に脚を突っ張らせながら言う。「大事にしてるじゃないか…ほら…」男は女の乳首に優しく舌を這わせる。「うふ…紀之ィ」性感帯への直接の刺激に、女は思わず男の頭を抱きしめ、顔をそらせる。その時、彼女の視界に誰かの影が入った。「いやだ…誰か見てる!」「え…!?」女は男を突き放すと服で体を隠す。覗きだと思ったのだ。だが、窓から部屋の中をのぞいていたのは、女だった。「誰だっ!」外に出て女を追いかける紀之。確かに白いドレスを着た女が逃げて行く。だが、何故か見失ってしまった。そして有刺鉄線に手袋がひとつ…!?
天才バイオリニストとして脚光を浴びていた母親の血を受け継いだ少女・螢は聖サルビア女学院期待のバイオリニスト。だが、父親が事故で急死し、母ではなく娘の螢に手紙を残していた。その手紙を読んだ母親の顔が真っ青に…。表課題「紅いG線」他、「マルチ・インセクト」「炎の伝説」「白い時間」の全4編を収録したミステリーサスペンス傑作集。
赤いフェラーリを駆り海辺のホテルに現れた美貌の女。太陽と海が似合う男は今日が独身最後の日だと語る…ふたりのひと夜の愛欲の結末は!?
イワノフ財団の盟主が死んだ。残された娘ナオミの友人、敏はナオミの要請で、冬の館と呼ばれる屋敷に会いに行く。そこには、ナオミが知らぬ間に盟主と再婚したという瑞枝という妖艶な女がいた。遺言書が開示されると、全ての財産は瑞枝に。そしてナオミには冬虫夏草を飼育している温室だけが。「あのいやらしい温室!?まさかそれだけ!?」驚くナオミは敏に慰めを求め、温室の中で体を合わせる。それを屋敷から瑞枝が見ていた。「鞭のようなしなやかな体躯。そしてあの腰の動き。なんてたくましく淫らなんでしょう。いいわ…素敵よ、坊や。気に入ったわ!!」瑞枝は敏の股間に顔を埋める。そして敏の体に跨がり根元まで飲み込む。「ほぉら敏。私はどう!?」「す…ごい」
ごく普通の男子高校生・鈴木森雄のクラスに転校してきたのは、謎多き美少女・日比谷翠子。実は彼女は、二つの顔を持っていた。昼は少し風変わりな女子高生。放課後は、たとえそれが殺人であっても代行可能という、どんな望みも多額の報酬と引き換えに叶える、「金の薔薇商会」の…!? そんな彼女と出会ってしまった鈴木は、持ち前の世話焼きから学校に馴染もうとしない翠子に親しく接するようになるが…、次々に商会に舞い込む奇妙な依頼は、彼を数々の非日常な事件へと巻き込んでいき―!? テレビドラマ脚本、漫画原作の女王・池田悦子と、レディース漫画の第一人者・中山乃梨子が描く、少女ミステリー・サスペンスの大傑作!!
遺産とグループ事業の全てを長男の初郎に譲るという遺言を残した、大財閥・音威グループの総裁・栄一郎。しかし時を同じくして、飛行機の墜落事故で初郎夫婦は亡くなってしまう…。兄の死に、長女・美佐や次男の周二は遺産を相続できると喜ぶが、相続放棄書を破ろうとする美佐たちの前に、赤ん坊を抱いた美しい看護師が現れ…!?
花嫁が三三九度の盃を飲む直前、その盃の中に天井から滴り落ちる血が…。それは2階で首を吊った、若い巫女の下腹部から流れ落ちた血であった。その後、巫女は赤ん坊を産みおとした。縁談が持ち上がったために捨てられた彼女は、祝言が挙げられる部屋の2階で自殺したのだった。業を背負って生まれてきた子は業子(なりこ)と名付けられ、やがて母に似た美しい少女へと成長し…。
地方バスの事故に巻き込まれてしまった愛。警察から預かり新聞記者の竜介が届けたバッグの中には呪いの藁人形が…。すり替えられたとすれば、事故の直前に切符確認に来た女車掌。しかし、女車掌は数年前に神隠しにあったはずの女性だった! 男と女のもつれ、復讐を巧みに描いた池田悦子原作の叙情ミステリー第一弾!
波野妙子。業界最大手の製薬会社の受付嬢として、本日初出社! だったのに、嫌な予感がして乗り過ごしたバスが事故に遭って結局、遅刻…。「また私の超感(エスプ)が当たっちゃった」気を取り直してオイシー彼を見つけるゾーっとはりきるが、そこは欲望が渦巻く女の園だった!? ミョウな子、妙子の周りで、人の情念がさまざまな“不思議”を巻き起こす!
深夜のバーで、1人酒を飲む女。あまりにも見事なダーツの腕前を見せる男を見て「これで人が殺れるかしら? 投げ方を教えて。授業料は払うわ」と言い、男の手を自ら乳房に導く。男はホテルで女を抱きながらダーツの手ほどきをする。平常心を鍛えるためと言うが男のあまりの良さに、女は我を忘れ、快感を貪ってしまう。男は去る時に、毒を置いていった。「お前が商売抜きでサービスしてくれたから、俺も殺し屋の商売抜きだ」と告げ。「あんたが…あたしの初めての男だったら…」女はつぶやく…。
蜜子は、ホスピスで余命を送るエネルギー学の権威・本城教授に、その美貌と肉体で近づき、結婚する。教授は夜毎、蜜子のヴ●ギナに野菜や時計を挿入し、陰唇に付けた電極で蜜子の快感の度合いを計測する。本城は病気のため、不能だったのだ。それが本城の愛し方だった。だが蜜子は、夫婦の間には、機械では計れない愛があると言って、本城を優しく抱きしめるのだった。一方、本城の妹は、本城の画期的エネルギーシステムを蜜子に独り占めされると思い、殺害を企てる!! だが、そんなことは蜜子にはお見通しだった。そして逆に野外SEXと言う罠を仕掛ける。恐るべきテクニックで女を官能の地獄に導く男。勝者の微笑みは、いずれに…!?
偶然入ったバーで、著名な音楽プロデューサーの糸宮から、「会社の防犯カメラの前で女房を犯して欲しい」と頼まれた隷士。糸宮は糟糠の妻で社長の真紀子と別れ、愛人の歌手と結婚しようとしていたのだ。「俺よりも君の方が最高だといい声を上げさせてくれ」と言い、札束を差し出す糸宮に「こいつを受け取るのは後だ。奥さんの味次第だな」とうそぶく隷士。誰もいないオフィス。1人やってきた真紀子を襲う隷士。瞬く間に下着を剥ぎ取り、花の球根をア○ルに差し込む!! 「そこは、いや…ううっ。あ…あ、こんな…!!」経験したことのない快感にうめく真紀子のアソコを隷士の逞しいモノが貫く!! 「いや…そんな…ああっ、両方からじゃ…凄過ぎてどうにかなっちゃう…!!」
ムスク・アリのダイエット教室は、今日も大繁盛だった。ハンサムなアリ。そして霊薬と個人レッスンがその秘密だった。霊薬は媚薬。個人レッスンとは、媚薬で淫乱にさせた女と特別レッスンルームでSEXすることだった。「ここの括約筋を鍛える…」アリの指が女のヴ○ギナに差し込まれ、淫らな音を立てる。そして発情した女に麻薬を飲ませて犯すのだ!! バックからアリの逞しいペ○スが差し込まれ、女を乱れさせる。「ア、ア、アハァッ」ズッズッ、結合部が淫らな音を上げる。「なんて素敵なレッスン! こうされる度に痩せて綺麗になるのよ」そしてアリは、麻薬と快楽で催眠状態になった女に、「ご主人に工場合併の決断を急いで貰うんだ」と囁く。アリの正体とは…!?