第一印象は「遊ってママレードに似てる。ほんとはすっごく苦いとこあるのに、みんなうわべの甘さにだまされて気づいてないの。ママレード・ボーイ!ね、ピッタリでしょ?!」だったけど、一緒に過ごしてるうちに好きになっていって「だって遊はかんじんな時はすごく優しかったもの。クールなふりしてるけど、ほんとはすごく優しい、思いやりのある人だもの…」に変わっていくんですね。タイトルの「ママレード・ボーイ」にはこんな意味があったんだなと今更ながら気づきました。 実写映画を観たことはないんですが、どうしても遊が吉沢亮に見えてくるので自分でもびっくりしました。遊って男の子キャラだけど下まつげがあるんですよね。現実にそれを再現できる人が登場するなんてすごいな。やっぱり映画も観てみようかな。
トキメキ…トキメキが欲しい…しかも純粋で上質なやつ…こういう時は何を読めばいいんだ…そうだ!吉住渉先生だ!ということで読んでみました「ママレード・ボーイ little」。実は前作の「ママレード・ボーイ」は昔アニメを観ていた記憶があるくらいで未読なんですけど、なるべく最近の作品が読みたいなと思ったので読んじゃいました。もちろん前作を読んでいた方が楽しいのは間違いないですが、あの複雑な家庭事情を知ってれば読んでいて困ることはなかったです。 今作は「ママレード・ボーイ」の主人公カップルの両親ズにそれぞれに産まれた女の子と男の子が主役になります。2人は同じ家で姉弟のように育ったけど血は繋がっていないので、あとはご想像どおりの展開に…♡という感じです。すっっっっごくキュンキュンしました。中学生の恋愛にこんなにキュンキュンして自分は大丈夫なのか?!と心配になるくらいでしたが、求めていたトキメキを得られたので大満足です。順番が逆になってしまいましたがこれから「ママレ」を読もうと思います!
子供のころ読んでいた漫画の続編ということでとても懐かしい気持ちになりました。主人公は光希と遊の妹、弟ですが、大人になった光希達やその他ママレード・ボーイのキャラクターたちも登場し、あの頃のときめきが蘇ってきます。 なにより光希と遊がいまも幸せそうなことが嬉しかったし、それぞれのキャラクターのその後の人生が描かれているのは感慨深いです。 この作品単体で読んでももちろん楽しめますが、前作を読んでからのほうがより楽しめると思います!
主人公の未央が一哉とどうなってしまうのか、最後までドキドキして読み進めていきました。美央が可児収と付き合ったり、それでも一哉への想いを断ち切れない姿がとても切なくて、物語がどんどん面白くなっていくんですよね。昔読みましたが今でも覚えているぐらい大好きな作品です。
16歳でバツイチて。当時この漫画を読んだときは衝撃的でした。それに少女漫画のヒロインといえば、まだロングヘアーが王道だった時代に、ショートカットなのも斬新ですごく可愛く見えた。話自体は通常のラブストーリーだけど、バツイチの設定は、今考えてもかなり型破りなヒロインだったと思います。
弟→姉の溺愛依存度が高いわりに、姉がクールなところも良いです。姉の惚れっぽい体質には多少ひきますが、憎めない可愛さがあります。女に化けた弟が実は男だと知らずに惚れる男、女のフリして学園生活をおくる中で同室の女の子に恋した弟など、あらゆる障壁のようなモノを乗り越えて結ばれる学生の恋愛が楽しめます。
高校生なのにバツイチという訳あり女の子に一目惚れした主人公のお話です。朱音(一目惚れ相手)がとても美人でスタイルが良くて可愛らしいです。小学生時代読んでいた時はバツイチってなんだろう?と思っていましたが、今あらためて読んでみるとよくわかりました。主人公も一途で純情でかっこいいです。学生時代の恋愛って良いなと思わせてくれます。
まりあ(女の子)とのえる(男の子)、の男女の双子のお話で、少女時代から大好きで読んでいました。 双子以外にも、のえるの好きな女の子とか、まりあと恋仲になる男の子とか、とにかく脇をかためるキャラクターがみんな美男美女。 こんな学園生活(現実ではありえないけど)送ってみたいなぁと憧れたのを覚えています。
芸能界への憧れが増すような、キラキラした世界が描かれており、乙女の憧れが詰まってます✨ タイプの違うイケメンがたくさん出てくるんですが、私は一哉が好きです💕キュンキュンしたい人は、ぜひ読んでください(^^)
内容は、親同士が再婚してある日突然知らないイケメン男子と同居生活が始まっちゃった!どうなるの〜!?☆という話で、主人公たちが高校から大学までの数年間で様々な恋模様を展開しながらこの上なく完璧なかたちで完結する名作です。 そして、ママレード・ボーイ littleという素晴らしい続編へ続くことができるわけです。 りぼん連載当時のわたし(小学生)からすると、主人公たちは高校生ですが、やることなすこと全てが憧れの「少し大人の恋愛」に映っていたくらい、ママレードボーイは全体的に落ち着きと品があるラブストーリーでした。 吉住先生の(いい意味で)手描き感のない細くてキレイな線の影響もあると思います。 今思えば、登場人物たちは皆(実際にそういう設定なのかはさておき)それなりの富裕層家庭で育っており、身につけるものや振る舞いが上品。あの世界には不良とかヤンキーの概念がなさそう。 制服のデザインも凝っており、私服も洗礼されていてめちゃめちゃオシャレです。何度真似して描いたことか…。とくに女の子キャラの服装は今見ても可愛い。 なので、アニメで光希が水色やピンクの服ばかり着ているのが嫌だと先生が言ってた記憶があります。 個人的にはすず×蛍カップル推しですね。美しい容姿を持ち、スポットライトを浴びる者同士、お互いを高め合える関係で、わがままなすずちゃんとクールな蛍くん。ナイスカップル。 ママレは90年代りぼん作品の中では、ベスト3に入るほど好きです。
第一印象は「遊ってママレードに似てる。ほんとはすっごく苦いとこあるのに、みんなうわべの甘さにだまされて気づいてないの。ママレード・ボーイ!ね、ピッタリでしょ?!」だったけど、一緒に過ごしてるうちに好きになっていって「だって遊はかんじんな時はすごく優しかったもの。クールなふりしてるけど、ほんとはすごく優しい、思いやりのある人だもの…」に変わっていくんですね。タイトルの「ママレード・ボーイ」にはこんな意味があったんだなと今更ながら気づきました。 実写映画を観たことはないんですが、どうしても遊が吉沢亮に見えてくるので自分でもびっくりしました。遊って男の子キャラだけど下まつげがあるんですよね。現実にそれを再現できる人が登場するなんてすごいな。やっぱり映画も観てみようかな。