高橋ヒロシ作品は世のおっさんたちが大好きであろうけど、高橋組の作品全部がウケるわけでもなく、個人的には結構評価が難しいと思っているものが多い。 ストーリーとしてはリンダマンがいる鈴蘭があり、いつものような鳳仙があり、みたいなところですが当然主人公は鈴蘭のトップを目指すもの。 あと映画からのコミカライズだったっていうのもあるのか、ストーリーが映画と同じだとしてもどうもちょっとZEROは絵がしんどくて読んでいなかった(ファンの人すみません) だが、2は『クローバー』の先生が描いてるので非常にクオリティも安定しており読みやすく、バイオレンスも本家より少しマイルドなので安心して物語に没入できる。気がする。
中学生の時初めて読んだ時は⭐︎4ぐらいでしたが、大人になってから懐かしいなと思いもう一度読みましたがつまらなかったです。その時読んだ年齢のせいか今の時代ではもう古いのかな?
これ系のジャンルの良いところはキャラの髪型・傷で見分けやすいってところでしょうか。登場人物多くて、ごっちゃになるけど 主人公は、強いけど「ほんわか」な性格。人に好かれるタイプで人間的魅力により、これが新しい作品として成り立っています。永遠に色褪せない不良漫画の金字塔。武装戦線とか銭屋一家とかチーム名がカッコ良かったです。 やっぱり喧嘩の強い男には憧れる!笑いもあり涙もありの漫画です。
男女関係なく楽しめる作品。だいたいのあらすじはわかっていてもやっぱり面白い。 ヤンキーといえどもみんな個性があり人間味あるキャラばかり。全て読んだ後には必ず外伝編を読みたくなる。 若者の抗争ものだけど、一気読みできる。流血もあるけどマンガらしい笑いも忘れてないところがおすすめポイント。 リンダマンのキャラクターがストーリーをより一層楽しくさせてると思い!自分とは縁遠い人たちの話ですが、友情等感情移入できるところもあり楽しめた。
高橋ヒロシの作品はどれもオトコの熱い想い・気持ちが描かれていて大好きだ。 学生時代はヒーローのように格好良く、やられても男らしく輝いている所謂中心人物たちよりも、ちょいちょい挟まれる端役のオトコたちの想いや鬱憤に同調してしまう事もあって、彼らが救われる話や漢を見せるところが大好きだった。 『クローズ』で言えば阪東・水戸、あと甲斐のアレもよかった…思い出せばどれもこれも胸熱なわけだ。 クローズからの大人気グループといえば「武装戦線」で(未だにたまに現実でもT.F.O.A.とドクロが描いてある服を着てるイタいおっさんを見る事があるけど、温かい目で見てあげようと思う。しかしあれはなんでおっさんしか居ないんだ…)本作はスピンオフとしてその武装戦線の6代目ヘッドとなる河内鉄生が主人公である。 先にネタバレでもなんでもなく言ってしまうが、河内鉄生はクローズの時点でバイク事故で亡くなってしまう。 あの衝撃は本当にデカく、なんちゅう事するんだと高橋ヒロシに泣きを入れるファンがいてもおかしくないと思う。 だが、そんな本当にデカい存在だった彼がどうデカくなっていったかを深掘りしている作品、面白くない作りだったら許せないわけだが、しっかり納得がいくように頑張って作られていると思う。 現在13巻まで出ていて、スピンオフの割にはやっぱり高橋組はいっぱい描かせてくれてありがたい(正直最近は台詞回しが多すぎる気もしているが) 新しいキャラもそれらしく色があっていい。 まぁ、河内鉄生の生き様をしっかり描ききってほしい。 で… 要するに、自分的にはモブと呼ばれる端役のオトコたちの漢を見せるシーンが増えているっていうところが熱いポイントなので、是非そこを読んでもらいたい。 戸川がこんな熱い展開でしっかり漢を見せてるんですよ…たまらんだろう。
武装戦線がカッコ良いのよ。 特に4代目以降の黒のライダースになってから。 バイカーブランドBANSONとかともコラボしていて、実際に武装戦線コスプレができるのよ。 東京トライブのSARUとか武装戦線とかは漫画発のファッションの中でも圧倒的にカッコよかった。 TFOAのライダース着ている人を街で見かけると、話しかけたくなるものね。 黒い皮のライダース持っていない人は絶対に読むべき。 そして何かに備えて買っておこう。
このシリーズの中では、やはり『セトウツミ外伝』が抜きん出ている。ほとんどの作家がクローズの世界観に合わせた漫画を描いてる中、此元和津也だけは『セトウツミ』の世界にクローズを持ち込み、瀬戸と内海がクローズを語るだけの話なのに抜群に面白い。クローズを知らずとも、セトウツミファン必見の短編である。次点で本田真吾の『CROWS VS. HAKAIJU~最強より最凶』。こちらも常識を超えたコラボだった。
こっちは1巻しか出てないんだけど「新装版 WORST外伝」の方で2巻まで存在してるのを初めて知った。 多分1巻の中身は一緒?かな? 昔読んだけど2巻の方は新装版の方で初めて読んだので今から読むのであれば新装版でどうぞ。
高橋ヒロシの代表作「クローズ」の後日談。 タイトルどおり、クローズを読んだ人向けなのでまずはクローズを読もう。 前半は今でも町中でたまにTFOAと書いてあるちょっとイタい服を着てらっしゃる方がいるのを見かけるぐらい愛されている武装戦線の歴代頭の中でもインパクトが強い男(ネタバレはしないでおく)河内鉄生のお話。 そしてクローズを最後まで読んだ人はゼットンに勝つっていうのがどういうことかというのはわかるし、そのゼットンに1年戦争の真っ只中で九里虎がぶつかる話が後半。 クローズファンにはたまらない内容、と思うんだけど九里虎がどのぐらいクローズファンに受け入れられてるのかもちょっと気になる。 九里虎は春道とか花と違って主人公ではないのに転校してきた背景なんかもなく強いって言われてもただのインフレじゃんと思ってしまうもんだが(外伝の高橋ヒロシ先生が描いてない九里虎の話はめちゃくちゃなのでノーカンとして)
クローズの続編ですけどクローズを読んで無くても大丈夫です。もちろん読んでいれば、前作にも出てきたゼットンなどの後輩達が最上級生になってるのでより楽しめます。伝説のヤンキー校・鈴蘭高校を舞台にした熱き戦いは普通の不良漫画とは一線を画しています。出てくるセリフに名言も多く、このシリーズを抜きにして不良漫画は語れないでしょう。
高橋ヒロシ作品は世のおっさんたちが大好きであろうけど、高橋組の作品全部がウケるわけでもなく、個人的には結構評価が難しいと思っているものが多い。 ストーリーとしてはリンダマンがいる鈴蘭があり、いつものような鳳仙があり、みたいなところですが当然主人公は鈴蘭のトップを目指すもの。 あと映画からのコミカライズだったっていうのもあるのか、ストーリーが映画と同じだとしてもどうもちょっとZEROは絵がしんどくて読んでいなかった(ファンの人すみません) だが、2は『クローバー』の先生が描いてるので非常にクオリティも安定しており読みやすく、バイオレンスも本家より少しマイルドなので安心して物語に没入できる。気がする。