絶望的なイジメの日々から僕を解放してくれた君…。だけど、君が現れてから新たなる地獄の日々がはじまったんだ…。ねえ、君は一体、何者なの……? 信じられるのは誰…? 戦慄の親友サスペンス!!
「俺は君を殺したい」――神城卓(かみしろ・たく)の花園魅香(はなぞの・みか)への想いは単なる片思いだった。そう、ある日を境に突然“殺意”へと変じるまでは……。次のページで何が起きるのか全く予想できない! 1話で驚愕し、2話で絶望し、3話で慟哭する――壮絶なストーリー展開に括目せよ!!
ヤクザを生業とする家庭で生まれ育った少年・熊狼愛繕。彼は組長でもある父親の命令・許可なくしては何事も行動してはならないという、きつく縛られた人生を歩んできた。しかし中学生になったある日、父親から突如「自由」を与えられる。それは愛繕にとって、恐ろしくも狂おしい人生の幕が上がる瞬間だった…。「自由」を得た少年が歩む道とは……!?
驚愕・壮絶・戦慄の問題作。恋が殺意に侵される――美しくもグロテスクなダーク・ラブ≒サスペンス。神城卓が片思いの相手・花園魅香に出会った時、ふとよぎったのは「花園の喉元を傘で突き破る」という明確な殺意のビジョンであった。残虐で、残酷で、残忍な世界に囚われた少年が、抗いの果てに辿り着くのは希望か、絶望か!? “恋”が“殺意”に侵されてしまう病・ID。その存在は、聖夜の凄惨な事件をきっかけに大きく知れ渡り、世間を恐怖へと陥れる。一方、ID感染者を救う鍵が“花園”にあることが判明し、すべての人間から追われることになった神城卓と花園魅香は、共に死ぬ道を探すためたった二人で逃避行を始める――。
人々を恐怖に染めた吸血鬼伝説も今は昔。急速な産業の発展と文化息づく19世紀末の英国にあって吸血鬼も今や立派な小市民!?これはそんな吸血鬼の血を引く、とある兄妹の穏やかな日々の記録である。
異能の力を持つ繭墨霊能探偵事務所所長繭墨あざか。今日も助手の小田桐勤に無茶ぶります。4コマだからフリーダム。原作リスペクトで原作ガン無視(?)の異色4コマが誕生しちゃいました。
ヤミナベは自身の霊媒体質から居場所を無くした少年。差出人不明のメールに誘われ家を出たヤミナベだったが、目の前に広がっていたのは瓦礫にまみれ崩壊した世界。ぼっち少年ヤミナベの“ひとりぼっち”が始まる…。
繭墨霊能探偵事務所に舞い込む奇妙な依頼。異能の力を持ちゴシックロリータに身を包んだ美少女繭墨あざかは“面白そう”な事件にのみ関わり、助手の小田桐を悩ませていた。さて今回の依頼者は…?