面白い!
原作より軽いタッチですが、イメージはそのままで悪くないです。一番のボスキャラの海づち麗己、楽しみです。原作よりかわいこちゃんですが、迫力ある。 サキとの死闘がどう展開されるか、みまもっていきたいです。ひさしぶりに原作も読み直してくらべてみたいとも思いました。
※ネタバレを含むクチコミです。
野球未経験ながら名門校でプレーするのに憧れ、2年間1人でスポーツ科学に基づいたトレーニングを続けてきた主人公・小豆田が入部テストを受けるという第1話。 やる気はないのに実力はピカイチという主人公属性な投手・龍堂と並ぶと、小豆田の「スポーツ部活漫画によくいる、競技が好きな気持ちは人一倍あるけど実力は全く追いついてない頭脳系努力キャラ」感が際立ってて面白い。 キャラが魅力的でストーリーも絵もソツがなく全体的に完成度が高いので、ハイキュー!!なき今ジャンプの看板スポーツ漫画になるのか楽しみ。 https://youtu.be/1EKilv9CuDQ https://www.shonenjump.com/j/rensai/kbp.html
第1球 晴天の霹靂 ・雷でタイムスリップがいい 落雷では1.21ジゴワットの電力が得られる(BTTF並感) ・おじいちゃんの前作主人公感すこ ・主人公が「21世紀のアスリート」なのがいい 「試合後に腕をアイシングしながら、スマホでフォームをチェック」という、スポーツ科学とテクノロジーを使い倒し、アスリートととして、受け入れられないことはハッキリと断るのは今っぽい ・高校野球文化を描くのがうまい 県大会決勝の朝。祖父世代の後援会長、商店街の人々、少年野球チームの子どもたちが万歳三唱で主人公を送り出す…。 主人公を老若男女が応援している姿で、「高校野球」という日本文化をこれ以上なくわかりやすく描いている。 ・タイトルが覚えやすい やたら長い文章タイトルや、「○○と誰々」のようなタイトルが氾濫するいま、4文字で覚えやすく、かつ掛詞になっていてヒネリも利いているタイトルは高感度高い ・主人公の名前めっちゃ推してくる 祖父・正也とバッテリーを組んでいた友呂岐さんが、主人公のことを何度もフルネームで呼ぶのが上手いな〜と思う。 基本的に、登場人物の名前は覚えないで漫画を読む自分でも、こう連呼されたら覚えざるを得ない。
一年生左腕・拝郷ナツが祖父との約束「甲子園出場」を懸けた地方大会決勝に挑む中、球場を落雷が襲った。 気づくとナツは一人、見たことのないこじんまりとした野球場に。 混乱するナツが出会ったのは、高校生の姿をした祖父・拝郷正也! ナツは、1959年の夏にタイムスリップしてしまったのだった…。 祖父と孫の時を超えた絆… 未だかつてない野球漫画! 【著者】福井あしび 【作品】嘘つきは殿様のはじまり マコトの王者 (「サンデー公式HP」より) https://websunday.net/rensai/anonatsu/
剣術道場でボコボコにされては泣いて帰って来るのに、母親に「剣の天才だ」って嘘をついていたような小太郎が、男子が生まれなかった高高条家存続のため後継者として連れ去られてしまった幼馴染おしんのために、上司の侍から怒られたり、家老からイビられるのにもめげずに、立派な侍に成長していく話。 誰がどう見てもヘタレなんだけど、最後の最後にこいつはすごい立派な侍だって言わせるシーンがあってあそこがすごくよかった。 江戸初期の舞台設定も結構しっかりしていて、時期としては徳川幕府ができたばかりの頃だけど、当時の情勢がごたついているところが物語に結構食い込んで来て、そこらへんも面白かった。
面白い!