一巻、二巻とまだ許容範囲の「おもしろい!」状態だったのだが、三巻で一気に想定外の方向へぶっとんで行った……いや、こうするしかなかったのかもしれないが、正直良く分からんエンドだった。ボケとかキャラの勢いはすごい好きだし、第二部も楽しみに待ってます。
サブカルみがあってある意味オシャレでもある独特なノリ。エモーショナルでパワフルな青春的恋愛。これぞ高木ユーナって感じ。毎度意表を突いてくる芸風ですが、ちゃんとエンターテインメントしててくれるので非常に信頼がおけます。 今回ヒロインの女の子が表紙で、そう考えると「不死身ラヴァーズ」の表紙が主人公の男だったのってラブコメとしては珍しかったかも。でも、どちらも納得です
少年コミック界で、万人受けはしないけど好きな人には滅茶苦茶刺さる漫画家の代表格がこの人じゃないでしょうか高木ユーナ。「不死身ラヴァーズ」も全3巻とあまり長く続かなかったもののあまりに強烈なインパクトだったので未だに忘れることができません。 「出会う」たびに何度も「同じ人」に恋をして、それはまるで賽の河原のようであり蜃気楼のようでもあり、ループもののように歓喜と絶望の繰り返し。はじめはあまりに唐突なバッドエンドに呆然とさせられ、しだいに回数を重ねるごとに諦観と切なさに支配されていく……かと思いきや!主人公・甲野のタフネス溢れる不屈の「ラヴ」の力!!そして終盤の怒涛に理不尽かつ予想外な展開の連続も、最後には「愛の力ってすげぇなぁ…」と圧倒される。 人に薦めたいけど保証はしかねる(笑)そんなサブカル心をくすぐる作品&作者です。
ドルオタ必見の名言連発。最終巻4巻は500p越えで2巻分以上のサイズでした。 リキミュが盛り上がり、サイやニイのソロ活動も充実し、ドルメンXとしてのグループ活動、 これまで謎だった部分も全て詰め込んだという感じ。やや駆け足気味ではあったけど、フィナーレは感動的だった。 ヨイについてはもうちょっと触れて欲しかったなぁという気もする。 もっと長く続いてほしかった作品。
イケメンって物理じゃなくて概念だから
発想が優しい
一巻、二巻とまだ許容範囲の「おもしろい!」状態だったのだが、三巻で一気に想定外の方向へぶっとんで行った……いや、こうするしかなかったのかもしれないが、正直良く分からんエンドだった。ボケとかキャラの勢いはすごい好きだし、第二部も楽しみに待ってます。