山田 典枝(やまだ のりえ、10月14日生)は、日本の脚本家・小説家。東京都出身。日本脚本家連盟ライターズスクール(現:日本脚本家連盟スクール)修了(第51期生)。夫はイラストレーターで漫画家の篠﨑雄一郎。 脚本家の竹内日出男に師事し、『中学生日記』で脚本家デビュー。代表作に『魔法遣いに大切なこと』シリーズがある。日本脚本家連盟会員。山田典枝および田山りくの名はペンネームであり、いずれも本名ではない。代表作である『魔法遣いに大切なこと』シリーズは本人にとって特に想い入れが強い作品であり、この作品にちなんで公式サイトのタイトルも『山田魔法事務所受付』となっている。
岩手県遠野に住む菊池ユメは18歳の女の子。実は政府機関「魔法局」に所属する公務員の「魔法遣い」だ。依頼者の心を掴み望みどおりの魔法をかけられるように、彼女は東京に出ていろんな人と接することになるが…
「魔法遣い」と「人間」が共存する現代日本。ある秘密を抱えた女子高生の鈴木ソラは、国家資格である「魔法士」の研修を受けるべく故郷・美瑛を旅立つ。亡き父との約束を果たすため…。青春ファンタジーの傑作再び!
長崎緑南高校に通う松尾ナミは将来や友人関係に悩む普通の女の子。ただ、魔法が苦手な魔法遣いという点を除いては。そんな、ある日、クラスに横浜からの転校生・富永がやってきて生活に変化が起こリ始める。