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郷田マモラ
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郷田マモラの作品の感想・レビュー
郷田マモラ
ごうだまもら
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郷田マモラの作品の感想・レビュー
13件
ほとんど別物という感じ
きらきらひかる2 郷田マモラ
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nyae
きらきらひかるの続編ではありますが、主人公が2人に増えて、ひかるではない方は「霊が見える」体質の監察医。なので、なぜ死んだのかという謎の解明において霊の存在が必要不可欠になるという特徴があります。 個人的にはきらきらひかるとは別物の、ほぼスピンオフみたいな感覚で読みました。なんでこういう設定にしたんだろう?とちょっと不思議になりました。
青春よりももっと手前のあの頃のお話
純情ダウンタウン 郷田マモラ
野愛
恋も友情も憧れも嫉妬も全部混ざり合ってぐちゃぐちゃな感情。初恋とか青春よりもっと手前の、名前もつかないような日々が鮮やかに描かれています。 クラスではあまり目立たない少年・薫は、東京からやってきた転校生の美少女・上野さんと仲良くなります。 勉強もスポーツも得意な人気者・藤原くんも、どうやら上野さんのことが気になってる様子。 でも薫が本当に気になってるのは、上野さんより藤原くんの方で……。 ちょっとお話するだけで、一緒にサッカーできるだけでうれしかったのに、認められたくなったり勝ちたくなったり。 でも結局一緒にいる時間がいちばん幸せだと気づく。 薫が藤原くんに抱く感情は紛れもなく恋だと思うけれど、感情に名前なんていらないのかもしれません。 薫を見つめ続ける泣き虫の女の子・今日子がめちゃくちゃかわいくて好きです。登場する子たちがみんな健気で愛おしくなりました。
受け入れられないぶん祈りたい
この小さな手 郷田マモラ 吉田浩
野愛
完全なるフィクションだったらよかった、原作者と切り離して読むことができたらよかった。 事件のことを描くわけにはいかないのも、漫画として読みやすく成立させなければいけないのもわかるけど、なんだか受け入れきれないでいる。 作中の主人公も相当に愚かな男だ。 自覚ないまま親になってしまい、子どもが産まれても変わらずにいる。 妻が事故で意識不明になって、やっと妻の苦労に気づく。子どもを施設に預けてしばらく経って、やっと父親の自覚が芽生える。 完全なるフィクションだと思って読んでいたら腹が立つほど愚かだけど、逆に原作者の人となりと結びついて納得できる。 どんな悪い人もだらしない人も優しさや悲しさを抱えている。傷ついても傷つけても人は絶対にやり直すことができる。 それは当たり前だけど、当たり前だからこそ受け入れられないこともある。 子どもを思う気持ち、妻を思う気持ち、そこは真実なんだろうなあ。だからこそやるせないなあ。 わたしは郷田マモラの作品が好きだ。弱くて傷つきやすくて優しい人なんだと思っている。 傷ついた人も傷つけた人もみんな傷が癒えますように。優しいままであり続けられますように。やり直せますように。
ひとはいつだってやり直せるという祈りのようなもの
あいまいなかたちをした3つの小品 郷田マモラ
野愛
傷つけても傷ついても、やり直せるはず。人間は完璧な形をしていないから、間違えたり失敗したりするけれど、何度でもやり直せるはず。 どうか、そんな世界でありますように。 欠けていたり傷のあるひとたちが、風だったり空だったり周りのひとだったりをきっかけに再生していくお話が3つ収められています。 読んでいて心が苦しくなる瞬間はあるけれど、どれも優しい作品です。 作者と作品はある程度切り離して見るべきだと個人的には思っています。 でも、この3つのお話はどれも優しすぎて痛すぎて、郷田マモラ先生が過去に起こした事柄について思いを巡らせてしまいました。 人を傷つけてはいけないし、一度傷つけたり壊したものは完璧に元に戻ることはないです。傷ついたものも傷つけたものも、そのまま生きていくしかないのです。 ひとは変われるけど、起こしてしまったことは変わらない。罪も過去も変わらない。 それでも、人はやり直せるはず。切実な祈りが鳴り響くような作品でした。 間違いなく、優しい作品だと思います。
友達になれる気はしないけど一度お話ししてみたい
セナのまわり道 郷田マモラ
野愛
セナちゃん好きですねえ。たぶん友達にはなれないと思うし、テンポも性格も合わない気がしますが、好きです。 おしゃべりで真っ直ぐで、所謂性格が良いとか優しいとか善人ではないけれど、彼女なりの正義感があって筋が通ってる。義理人情に厚いとはこういう人のことを言うんだろうなあ。 例えお客さんであろうと媚びへつらうことなく自分を貫くセナちゃん、が運転するタクシーに乗ってみたいかというと…どうだろうなあ…。旅先で乗せてもらえたら楽しいかも、法定速度ガンガン越えて逆走されたらさすがに嫌だけども。 でもこんな人と一度でも出会えたら忘れられない思い出になりそうだし、缶コーヒーもらったらまた会いたくなっちゃうだろうな。 やっぱりセナちゃん好きですねえ。読めばきっと好きになるはず。
すべてのひとに救いがありますように
MAKOTO 完全版 郷田マモラ
野愛
死んでしまったひとに、何故死んでしまったのかを問うてもわからない。残されたひとは残されたものから何かを拾い集め、つなぎ合わせて、生きていくしかない。 真言のように幽霊が見えて解剖ができて警察官の友人がいれば別かもしれないけれど、それでも真実にたどり着くのは難しいことだ。 無念を晴らす、真実を突き止めるという行為は死んでしまったひとのためでもあるが、残されたひとが前を向いて生きるための行為でもあるのだと思う。 真言の能力によって、死んでいったひとたちだけではなく残されたひとたちも救われているのだ。 世の中の多くのひとは、幽霊も見えないし医者でも警察でもない。真言のように真実に向かって突き進めるひとは一握りだ。 それでも、残されたひとは生きていかなければいけない。死んでいったひとのことを忘れずに、できうる限りのことをして、前を向いて生きていかなければならない。 生きているひとにも、死んでいったひとにも救いがある世界でありますように。 最後のお話で真言自身にも救いがあったのがよかったなあ。 決して押し付けがましくなく、前を向いて生きるひとを優しく支えてくれるような作品でした。
カオスな街でカオスな客を乗せ、今日もタクシーを走らせる。
セナのまわり道 郷田マモラ
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nyae
タクシードライバーの仕事は地味だけど、毎日入れ代わり立ち代わり乗車してくるたくさんの人間と関わる仕事。セナが毎日タクシーを流すのも、カオスな街である。女だからとなめられることもしょっちゅうだけど、元ヤンらしい気の強さで無理なお願いをする客や、面倒くさい客、頭のおかしい客にも怯まない。関西弁も強いし、口も悪いんだけど、お願いされると断れないセナ。人情深さが伝わってきます。 タクシー運転手って「世の中にはいろんな人間がいる」ということを誰よりも身を持って知っている職業だと思った。自分がやれるかと言われたらやりたくないけど、人間観察をしたかったらこんなふさわしい仕事はないかもね。
愚者の詩
この小さな手 郷田マモラ 吉田浩
(とりあえず)名無し
郷田マモラは、稀有な才能である。 彼は、あのしなやかで硬質な、独自としか言いようのない描線で、極めて重いテーマを果敢にフィクションへと昇華する。 遺体の監察医が主人公の『きらきらひかる』、新人刑務官と死刑囚の友情を描く『モリのアサガオ』、さらに、裁判員制度を通して死刑を見つめた『サマヨイザクラ』など、彼の作品は不器用だけれど真率な力に溢れている。 関西の巷のエネルギーに満ちたはるき悦巳と、猥雑さにまみれた青木雄二を、足して二で割り、さらに端正にしたかのような、真にユニークな存在だったのだ。 だが、郷田マモラは、愚か者でもある。 彼が犯した罪について、ここで触れるつもりはない。 しかし明らかに、彼は愚か者だ。 本作『この小さな手』は、郷田が原作を担当し、吉田浩が作画を担当している。 マンバの「あらすじ」の、郷田が寄せたと思しきテキストにある通り、あまりキャリアがあるとは思えない吉田は、郷田が描いたネームを忠実に漫画に起こしたであろうことが、その画面からうかがえる。 本来は、郷田自らがあの筆致で描くべきだっただろう。 この、それほど優れているとは言えないかもしれない漫画には、しかし、確実に漫画家・郷田マモラがいる。 その愚かさが、傲慢さが、不器用さが、真率さが、弱さが、痛いほど脈打っている。 「漫画」という宿痾のひとつの内実が、ここにはある。
裁判員制度の光と闇
サマヨイザクラ 郷田マモラ
マウナケア
裁判員制度導入が話題になったころ、それを題材に扱っていたために興味をもった作品です。まずは、まだ制度としてスタートする前に漫画でシミュレーションするという試みに、相当下調べをしたのだろうなと感心。そして読み進めて感嘆したのが、決して多いとはいえないページ数で、よくこれだけ多くの登場人物の人間模様を入れ込んだものだ、ということ。簡単な絵にも関わらず、性格がにじみ出てくる人物描写が巧いですね。人任せの男や苦悩する弁護士、悪辣な隣人、揺れまくる主人公と強い意志を持ったヒロイン…、市民が参加する裁判の裏側で絡み合う人々の様々な思惑がよくわかる密度の濃い内容です。作中に登場する地獄図の説明コラムを見て著者が伊勢出身ということに気付いたのですが、この地獄図もイメージとして世界観によくマッチしていると思います。
死刑制度の意味と向きあう
モリのアサガオ 郷田マモラ
マウナケア
刑務官と死刑囚の交流を通し、死刑制度の意味に向かい合った本作。重いテーマを丁寧かつ大胆に扱っており、連続ドラマの原作になるほど内容がつまった、読み応えある作品です。最初はタイトルに引っかかったんですよね。”モリ”というのは何となくわかるけど”アサガオ”って何?と。これは作品の最初でわかります。しかしそれがわかった時点で、話の本筋に引き込まれている自分がいました。冒頭、ある死刑囚の刑が執行されます。立ち会った刑務官とは信頼関係が結ばれていた様子。この二人の間にはいったい何が?と思わせておいて、舞台は過去へ。この死刑囚・渡瀬が登場するのは物語の中盤で、それまでは収監されている死刑囚の罪と、死を待つだけの極限状態での真実が主人公・及川の眼を通して明らかにされます。この過程の中でテーマが浮かび上がってくるのですね。それは”死刑”に作品として答えをだすこと。そして及川は渡瀬の死をもって、それから逃げることなくきちんと答えている。これは本当にすごいことです。
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