タイトルにも書いたのですが、主人公のゆたか君の野球に対する姿勢に勇気もらえる漫画です! 新しく指導に当たってくれる監督に才能を見出され、 そこから、ゆたか君の運命が大きく変わっていきます。 面白いのが、ゆたか君の努力をみて、周りのみんなも感化され、チーム全員が目標に向かって一丸になっていく姿が、読んでいて非常に心地いいです。 また、監督さんの選手へのケシかけ方も非常に面白く、マネジメントをしていらっしゃる上司の皆様にもおすすめの漫画です!
※ネタバレを含むクチコミです。
1980年代後半に映画ロボコップが一世を風靡した時代があった…のだけど、それに思いっきり便乗したギャグ作品。 主人公は子持ちのロボコップ(死後、脳も機械化して復活)という設定。知能が高いのか低いのかよくわからない振る舞いが多く、とにかく任務優先で、息子の面倒をロクに見れないロボコップを、小学校の島津先生(独身女性)が何とか父親らしい事をさせようと奮闘する、というストーリーである。 1話目などは完全にこち亀の作風をインスパイアしていて何とも言えない気持ちに…。正直、川みつばち作品のギャグ自体にそこまで面白味はないのだけど、やはり独特のリアクション芸を楽しめてこそ、というのはある。コマ枠いっぱいの引き笑いの表情とかね。あと、ちばてつや直伝の背景シーンも見どころの一つ。 後半は人情っぽい話になってきて、島津先生とイイ感じにくっつきそう…というところで終わってるのがちょいと残念。
1980年に週刊少年マガジンで連載していた川三番地のデビュー作。 シンプルな表紙からは想像しにくいけど、読んでみたら色々と意外性あって良かった。 ジャンルとしては当時流行っていたハレンチ漫画にあたるだろうか。 硬派な空手家の主人公が、女子高生から悩殺ポーズ(ロンスカでパンチラ)でからかわれて鼻血を出しまくるという設定。いまどきの漫画と違って変な生々しさがないから、ドキドキはしないが、ある意味ホッとする。 あと、キャラクターの顔の描き分けも出来ていてとても読みやすいし…背景も上手さが際立ってるw 独特の笑顔でギャグをかますスタイルもこの時からすでにあるなと感じる。 展開としてはモブ気味のヒロインが深く関わるようになってから段々面白くなってきて、 なんやかんやで近所の番長や空手家と戦い挑まれて、最終的には男として軟派に生きるか、硬派に生きるかの決断をするというお話でした。
4P田中くん/Dreams/天のプラタナスの作者のちばてつや先生のところでアシスタントしていた時の漫画 漫画の技法とかの話が多いけど、対談のちばてつや先生の漫画への情熱は何回見てもいい。 ちばてつや先生の「練馬のイタチ」とは違ったちばプロの話でよかった。 対談内で背骨の中を変な虫が這っていて、ときどきボンと爆発する経験からの運動の話って単行本未収録の「赤い虫」で書いていたな。ビッグコミックかなんかで読み切りで読んだ
川三番地がちばてつやのアシスタントをしていた頃の漫画だけど、ちばてつやはもちろんアシスタント含めたちばてつやプロダクションすごすぎるなって何回も思う。 作画のデジタル化が進むけど、これを読むとアナログも生き残って欲しいって思う。
俺はカツオあたりまでは読んでた
マガジン連載中は読んでて、マガジンSPECIALに移行後は読んでいなかった。 この前の最終回直前騒ぎで良い機会だと思って全巻読んだ。 神戸翼成戦から海聖戦あたりまで面白かったが、私徳舘戦/美ら海聖都あたりになると、魔球が多すぎてよくわかんなくってからの、あの最終回直前騒ぎ。 で最終回で「アメリカの兵隊と潜水艦の上で野球をやってカツオが空を飛ぶ」とかあって、なんというか疲れたな。それしか言えない。
タイトルにも書いたのですが、主人公のゆたか君の野球に対する姿勢に勇気もらえる漫画です! 新しく指導に当たってくれる監督に才能を見出され、 そこから、ゆたか君の運命が大きく変わっていきます。 面白いのが、ゆたか君の努力をみて、周りのみんなも感化され、チーム全員が目標に向かって一丸になっていく姿が、読んでいて非常に心地いいです。 また、監督さんの選手へのケシかけ方も非常に面白く、マネジメントをしていらっしゃる上司の皆様にもおすすめの漫画です!