「東條くんの手がいい…」触れられたトコロがはじけそうに熱い…っ。離れていくのがさみしいなんて――温田桃乃の悩みは「処女」であること。同僚からもらった大人のオモチャを持て余してたら…無愛想イケメン後輩・東條菊生に見つかってしまう…!?仕事でドジるし、サウナでストレス発散!のはずがのぼせてしまい助けてくれたのは菊生。下心に気づかない無防備な桃乃に彼の理性がプツン!強引な手つきでいやらしくいじられ、熱のこもった息も手も、私の何かをせり上げていく…。男性経験がないことまでバレちゃって!!――「つまり先輩って男知らないんですね」そうです。アダルトグッズの遊び方もわからないアラサー処女なんですから…!!
「意地悪…ね。一体俺のこと聖人君子とでも思ってたの?」憧れの上司・環さんの裏の顔は、わたしにだけイジワルな暴君で――!?バリキャリOL・綾川冬香は、周囲から「仕事はできるのに性格がキツい」ともっぱら嫌厭されていた…が実際はかなり気が弱く、ツンツンして見える態度はただの照れ隠しだった…!そんな自分に自己嫌悪する日々を送っていたある日、大切な推しグッズのキーホルダーを社内で無くしてしまう…深夜のオフィスに戻り探していると、そのキーホルダーを持った同部署の上司・環さんが現れた!見つかってよかったと安心したのも束の間、環さんからまさかの発言が…「返してほしかったら俺の言うこと聞けよ」嘘でしょ…環さんって二重人格だったんですか!?※この作品は「Pinkcherie(ピンクシェリー)vol.59」に収録されています。重複購入にご注意ください。