受験をテーマにした漫画、2020年にはドラマ化もされる予定の「二月の勝者」があります。 80年代には東大一直線、90年代には東京大学物語、そして2000年代にはこのラブひなが挙げられるでしょう。 上記の漫画はかなり好き嫌いが分かれると思いますが、その中ではラブひなはダントツに万人向けだと思います。
新装版を購入。昔リアルタイムで読んでました。連載開始から20年も経ってるなんて信じられません。 絵柄はさすがにちょっと古いかなと思いますが、ラブコメ的なテンポの良さが素晴らしい。 やっぱり何と言ってもキャラクターが良かったですね。妹の可奈子がもうちょっと早く登場してくれたら良かったのにと思います。 約束の女の子が誰だとか、東大に本当に合格するのかとか、ストーリー展開は予定調和的なのですが、生き生きとしたキャラクターたちと共に、懐かしさを感じながら楽しく最後まで読めました。
ラブひなという漫画を読んで感じたのはこれはそれまであったラブコメとは違った新しい感じのラブコメ漫画だと感じたというのがありました。 それまであったラブコメは押しかけ女房的な展開が多かったのですが、この漫画は明かに好きだという空気は出さずにいながらもなんとなく好きでいて、なぜか主人公はラッキースケベな状況になって女性から殴られるというのが毎回ある内容です。 今では当たり前にあるラッキースケベがこの漫画で一般的になったという印象があります。 主人公が真面目でも毎回偶然エッチな展開になる漫画という新しいジャンルを作った漫画だと思います。
ド派手なバトルファンタジーでありつつも、そこはさすがの赤松先生、ハーレム&ラブコメ要素も健在です。 次々現れる強敵の強さのぶっ壊れっぷりと、主人公の仲間の不死者たちの派手な死にっぷりに謎の爽快感を覚えてしまう・・・これもある意味新感覚w
受験をテーマにした漫画、2020年にはドラマ化もされる予定の「二月の勝者」があります。 80年代には東大一直線、90年代には東京大学物語、そして2000年代にはこのラブひなが挙げられるでしょう。 上記の漫画はかなり好き嫌いが分かれると思いますが、その中ではラブひなはダントツに万人向けだと思います。