伝説の殺し屋の主人公が中学生になってしまい、その原因となった薬の製薬会社のお嬢様・蜜岡ノレン(同級生)から情報を聞き出そうとするも、彼女は大の男嫌い。 しかし、その製薬会社の社長(つまりノレンの父親)がノレンの婚約者に会社を譲ると発表したので学園内の男子から言い寄られる毎日。 それにゲンナリしたノレンが、中学生になる前は既婚だったこともあって、主人公に異性を感じないことから嘘のカレシになることをお願いし承諾。 結果、学園のあらゆる男子から狙われるという展開。 しかも、この学園には「ユニコーン」と呼ばれる勉強・運動・容姿、全てにおいてハイスペックな男子集団がいるらしく、彼らにも当然狙われる。 まとめると、学園バトルラブコメ的な話。 と、まぁ、ここまで書いて思ったが、まだ3巻なのに、なんとも全マシみたいな設定および展開にビビる。 『黒子のバスケ』単行本の著者コメントで「後悔ないように、最初に全部やりきってやる」みたいなこと書いていたような気がしたけど、本作もホントそれに近い。 何より、色々あるけど、ごちゃごちゃしてないのがすごい。 (文章にするとごちゃつくのに) そして、色々あるから、とにかく展開が早くて飽きない。 ショート動画に慣れて瞬間的に面白くないと判断されれば見向きもされない、この時代にあわせているのかな。 『黒子のバスケ』同様キャラづけは相変わらず秀逸で(家庭科部の部長とか)、ここも本作の魅力です。
殺し屋のおっさんが謎の蜂に刺され、コナンばりに子供になって中学校に通う物語。なんなら見た目もコナン。
黒子君のキャラが独特でクセになります。自分の個性を活かして上を目指そうと努力している姿がグッときます。 体格もスキルも格上な相手に、ひるむことなく、チームで自分たちのバスケで挑む姿を見ていたら、ワクワクして、気がついたら、夢中になってました。バスケ漫画か、しか思っていなかったが、めっちゃ面白いバスケ漫画でした。 スラムダンクとは違ったテイストで、黒子のように徹しながら、仕事をこなす主人公。そこにいたの??的な扱いも面白かった。 他の人みたいな華々しい活躍も派手なプレーもできないかもしれないけど、チームへの貢献は計り知れない。
他の方も言ってますがコ、コ、コ、コナン…! でもヤクザだから本人が直接解決するからなんか爽快感ありますね
1巻読了。 やっぱりコナンを思い出しちゃいます。 でも、これから新たな展開になってくると・・・。 常に、コタツくんとの会話で物語が進んでいくので、十三は、ブツブツ独り言を言っている感じなのかしら?
年をとって、あれこれ知ったあとの勉強は楽しい。 若いときならサクサク学べたのに、時間の捻出が大変だったり、老眼で文字を読むのが辛かったり。 修学旅行前に、行く場所の歴史を調べるなんて、まったく理由がわからなかったけど、大人になって無計画に行ってわかった。 おもしろいんだけど、調べたほうが旅行する深みが増す。 流行りの中年による異世界転生‥じゃなくて、コナン系若返りおじさんも似たような感じなんだろう。 しかし、若い頃というのは学ぶのに適した環境なのに、経験不足で本人は学ぶことが喜ばしくないとはなんともやるせない。 と、第一話を読みながら思っていたら、読後ジャンプ+のコメント欄に「ジャンプも読者年齢層がめちゃくちゃ上がってるんだねぇ」とあるのが目に入って、なんだかとてもダメージを受けた次第です。 しかし、若返っても背丈は腕の長さ・反応速度などなどは変わってないのかな。狙撃に影響すると思うんだけど。そこは「伝説の人」だから関係ないのかな。
キルアオの一話を読んだ。 黒子のバスケで一世を風靡した藤巻忠俊の新作だがいろいろ既視感があると話題になるのも頷ける内容で、まず殺し屋の主人公という点はSAKAMOTO DAYSと被るし、敵対組織によって体が縮んで子供になってしまうのはこれはもう名探偵コナンそのもの、さらには高校に入りなお....おっとっと、中学校に入り直すというのだって高校生家族を想起しないではいられない。 が、さすがデビューから17年たつだけあり、絵も話も一定の水準はクリアしている。うえに挙げた既視感をスルーするならば青春ものとしてそれなりに面白く読めるのもまた事実。勉強が楽しくて仕方ないシーンとか、結構光ってたと思うぜ? これからどういう方向に話を転がしていくのか読めないROBOT×LASERBEAMよりは長く続くであろう、とひとまず予言しておきたい。
バスケ漫画はスラムダンクを超えるものはないと思っていて読んでいなかったです。友達におすすめされて読みました。 黒子のバスケはまた違った面白さがありました。 マンガでなければありえないほど、同じ学校、同じ学年に才能が集まり、そこにある才能に特化した黒子が参加します。 バスケのマンガとしてだけではなく人間ドラマとしても楽しめます。 主人公の黒子くんの存在感が薄いってことにまずびっくりしました。 登場人物がそれぞれ個性的です。
帝光中学校バスケットボール部。 全中三連覇を誇る超強豪校。 その輝かしき歴史の中で特に最強と呼ばれ無敗を誇った、10年に一人の天才が5人同時にいた世代は「キセキの世代」と呼ばれている。 が、「キセキの世代」には奇妙な噂があった。 誰も知らない試合記録もないにも拘らず、天才5人が一目置いていた選手がもう一人、幻の6人目がいたと。 黒バスアニメ10周年おめでと~~~! あれから10年経ってるのびびりますね。 はじめてまともに触れたスポーツ漫画かもしれん。 初めての人でも読みやすくて熱い漫画だと思います。 キャラクターも一人一人個性があってかっこいいんですよね。 あと名言も多い。 悩むけど「みんなの夢の邪魔をするな」が一番好きかも…。 どの試合もめちゃくちゃに熱くてすんごく面白くて、今からでも遅くないのでぜひ読んでくれ~~~
相変わらず代わり映えのしないキャラクターデザイン、誰も彼も斜に構えたキッズたち。内輪受けみたいな駄々滑りのギャグ。 人格と知識、記憶はそのまま中学生に戻るという、どこぞのなろう系、いやオッサンの痛々しい妄想の具現化。 なんで黒子が受けたかというと、ちゃんと少年漫画のツボを抑えつつ、独自の設定が上手く噛み合っていたからです。 最弱だけど頑張る黒子の姿にみんな惹かれたのです。 他のキセキの世代が主人公じゃあそこまで売れなかったでしょう。 でも多分こっちやロボットの方が作者本来の作風で、黒子の方が変化球だったのでしょう。皮肉なものです。
伝説の殺し屋の主人公が中学生になってしまい、その原因となった薬の製薬会社のお嬢様・蜜岡ノレン(同級生)から情報を聞き出そうとするも、彼女は大の男嫌い。 しかし、その製薬会社の社長(つまりノレンの父親)がノレンの婚約者に会社を譲ると発表したので学園内の男子から言い寄られる毎日。 それにゲンナリしたノレンが、中学生になる前は既婚だったこともあって、主人公に異性を感じないことから嘘のカレシになることをお願いし承諾。 結果、学園のあらゆる男子から狙われるという展開。 しかも、この学園には「ユニコーン」と呼ばれる勉強・運動・容姿、全てにおいてハイスペックな男子集団がいるらしく、彼らにも当然狙われる。 まとめると、学園バトルラブコメ的な話。 と、まぁ、ここまで書いて思ったが、まだ3巻なのに、なんとも全マシみたいな設定および展開にビビる。 『黒子のバスケ』単行本の著者コメントで「後悔ないように、最初に全部やりきってやる」みたいなこと書いていたような気がしたけど、本作もホントそれに近い。 何より、色々あるけど、ごちゃごちゃしてないのがすごい。 (文章にするとごちゃつくのに) そして、色々あるから、とにかく展開が早くて飽きない。 ショート動画に慣れて瞬間的に面白くないと判断されれば見向きもされない、この時代にあわせているのかな。 『黒子のバスケ』同様キャラづけは相変わらず秀逸で(家庭科部の部長とか)、ここも本作の魅力です。