・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ あらすじの森の小動物たちの愛と勇気の冒険ものがたりという時点で俺が好きそうだなとは思って読み始めたが、開始数ページでフィリップ・マーロウの名言に近いのが出てきたりと良かった ・特に好きなところは? 捕食関係がありそうなくせに助けるオジロ鷲のオジ朗 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 寝る前に読むにはちょうど良い感じのマンガでした。東和広のマンガも読んでみるか
ヤンマガ本誌で見つけた、猫とお姉さんの漫画。 何故かしゃかりき働くしっかり者の猫ユキポン、恋愛性で酒飲みな飼い主のあけみちゃん。 一話あたりそんなに長い話でもないので読みやすく、がんばるユキポンを見ていたらいつの間にか一話読み終えている、そんな漫画だった。 いやしかしまさか、あけみちゃんの一言が原因で働き始めただなんて。 でも外出が多いなら、そうしないと食事にありつけなかったかもしれない。 そして、いるだけでかわいいと自分から言ってしまう猫も猫。 酔っ払って許さぬあけみちゃんもあけみちゃん。 一話目からなかなか良いコンビだった。
「ガンバの冒険」みたいな世界観って言ったら伝わりやすいかな?しゃべる小動物たちの愉快な掛け合いも、生き別れたお母さんを探しにいくっていうお約束ストーリーもほっこりします。だけど「友達ってじっくり時間をかけてなるものだろ?」「いや違うね!フィーリングでなるものだ!オレたちはもう親友だろ?」みたいな心がギューンとなる展開もあり油断ならないです(笑) 自分は紙で買ったのでモノクロなんですけど、電子だとカラーらしいです。もっと値段が高くてもいいので紙もカラーだと嬉しかったな。でも2巻が出てくれればオールオッケーです!
とあるきっかけにより、顔がキンタマのような見た目に変わってしまい、その代償として人間たちの心が見えるようになってしまった主人公・π(パイ)ニャン。 人(ニャン)生に疑問を抱き、この世の「真実」を見つけるための旅に出た一匹のネコの物語です。 「ユキポンのお仕事」のようなゆる〜い猫マンガに見えて、随所で哲学的な問いかけをしてくる深さがあります。 1巻は、やや導入が長くて作品のテーマが掴みづらかったのですが、2巻からはテンポ良く面白い展開が続きます。自分はその辺からハマり出しました。 さまざまな人生の悩みを抱えた人間と出会い、それぞれの心の風景を、この漫画でしか表現できない描き方をされている、唯一無二のネコ漫画だと思います。
コロナになってから仕事の休憩中もおしゃべりしないように黙々とご飯を食べているので、そんな食事のお供にスマホで漫画を読む機会も多くなりました。最近コミックDAYSのアプリを開くとトラ猫の絵のバナーをよく見かけて気になっていたのですが「今は猫マンガを読む気分じゃないな〜」と何度かスルーしていました。しかし何気なく読んでみると…これがなんとも味わい深くて面白いエッセイ漫画なのでした!!とっくに一巻も出てるんですね。勉強不足ですみません…。 エッセイ漫画が好きでよく読むのですが、この作品は珍しい経験をした人の体験記ではなく、何気ない日常を描いている随筆タイプのエッセイです。私はどちらも好きですが随筆タイプのエッセイは自分の好みと合う合わないがあるので出会うのが難しいと思っています。それでも巡り合えたエッセイ漫画は私にとってストーリー漫画以上に魅力があるものなのです…! 今作「老猫ユキポンと漫画家父ちゃんのお仕事なし」は基本的に作者の目線で語られる日常エッセイです。たまに老猫ユキポンや奥さんの視点で描かれることもありますがどの回も秀逸です。楽しいことも悲しいこともありますが、それが自分の人生とも重なるところがある気がして何だかとっても深イイんです。フルカラーなのもいいなぁ。高畑勲の「ホーホケキョ となりの山田くん」みたいな感じと言えば伝わるでしょうか? とにかく百聞は一見にしかずなので読んでみてほしいです。コミックDAYSでチケットも使えば単行本に収録されている分も無料で読めるので…!タダで読んでいいのだろうかと思いながら読んでしまいましたが、ちゃんと一巻買います。 https://comic-days.com/episode/10834108156629026778
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ あらすじの森の小動物たちの愛と勇気の冒険ものがたりという時点で俺が好きそうだなとは思って読み始めたが、開始数ページでフィリップ・マーロウの名言に近いのが出てきたりと良かった ・特に好きなところは? 捕食関係がありそうなくせに助けるオジロ鷲のオジ朗 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 寝る前に読むにはちょうど良い感じのマンガでした。東和広のマンガも読んでみるか