今は遠き明治の世、“真剣師”と呼ばれる将棋に命を賭ける男たちがいた――。小柄な体格のため、相撲部屋の弟子入りを断わられた駒田香介(こまだ・きょうすけ)。しかし、彼には誰にも負けたことのない将棋の腕があった!東京に敵はいないと天狗になっていた香介は、十二世名人・小野五平の弟子、綾小路氷吾(あやのこうじ・ひょうご)との対局で初めての敗北を喫する。その後も真剣師・能面の政(まさ)、文士・幸田露伴(こうだ・ろはん)らとの対局で敗北を重ね、プライドはズタズタにされる。そんな香介を世話したのは早指しのお龍(りゅう)とよばれる女真剣師だった……。流星のように駆け抜けた“ヤンケの香介”の物語が、今、始まる!※毎日コミュニケーションズ刊行のコミックス第1巻を分冊しております。
時は明治中ごろ、同郷の歩一とともに相撲取りを目指し上京するも体型のせいで相撲部へ入門できなかった香介はひょんなことから将棋に目覚める。幾多の強豪にもまれながら棋士を目指し悪戦苦闘の将棋修行の旅が始まった―!!
三度のメシよりゴルフが好きなサラリーマンのウッドさん。会社と家庭で大忙しの月イチゴルファーウッドさんの悲喜こもごもを詰め込んだほのぼの日常ギャグコミック
華やかな国営競馬場にはさまざまなドラマがあるが、地方の公営競馬場にもまた、それなりのドラマがある。そんな地方競馬場を舞台に、スポーツ新聞のとある記者が触れた日常のほのぼのした話や感動のドラマを1話完結形式で魅せます!!
東京のとあるタクシー会社に、大阪からちょっと変わった運転手が新人として入ってきた。彼は、大阪ではちょっと有名なタクシードライバーだったそうなのだが…。都内のタクシーを舞台に、さまざまな人間が織りなす出来事を切り取った、ヒューマンドラマ!
北斗商事の営業課に勤務している沢田鳥平の仕事は、ほかの社員とは少し違う。朝はハイヤーの迎えが来て、お偉いさんに会いに行く……。そんな彼の仕事とは『接待ゴルフ』!! プロ級の腕前と、独自の目線により、取引先からの信頼を勝ち取っていく痛快ゴルフストーリー!!
朝日物産営業三課に勤める大木功(おおき・いさお)は、ゴルフ歴8年ながら、いまだ100を切ったことがない。ただドライバーが好きないわゆる飛ばし屋で、ドラコン賞を獲得したことは多い。そこからつけられた愛称が“ウッドの大木”。そのヌボーとした風貌から“ウドの大木”をもじったともされている。今日も、家族と動物園に行く約束そっちのけで、接待ゴルフに駆り出されるが……。3度のメシよりゴルフが大好きな、サラリーマンゴルファーの悲喜こもごもを描いたほのぼのギャグコメディ。
※ネタバレを含むクチコミです。
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