松田まさお(まつだ まさお、1956年 - )は、日本の漫画家。 1985年に四コマ漫画家デビュー。作風、画風から植田まさしの影響を大いに受けた作家として、田中しょうやいのうえ雅晴とともに挙げられる。かつては4コマ漫画誌で多く連載を持っていたが、2000年代に入ってから萌えを中心としたアニメ文化が4コマ誌に流入したことから作風が時代に合わなくなり、現在は4コマ漫画誌の連載からは撤退している。
のんびり屋だけど、しっかり者でちゃっかり者。世界が滅亡しても、とんち君は飄々と生き延びる事でしょう!?イタズラ坊主とんち君とその家族たちが繰り広げる、愉快なファミリー4コマ。
愛妻・のどか、一人娘・ひよりと暮らす、お調子者のサラリーマン・おてんき君。大声で迫力ある嵐部長、いつも胃薬を離さない中間管理職のくもり課長。そして、おてんき君にほのかな好意を寄せるOLのかすみちゃん。今日も朝の会議で富士山の写真を誉める、くもり課長。しかし富士山の形の営業成績のグラフを見て怒るに怒れず…。個性豊かな面々の爆笑サラリーマン4コマ。
いたずらの天才、小学生のとんち君。家庭でも学校でもユーモアあふれる、いたずらで周囲の人々に笑いと迷惑をかけまくる。とんち君の家の怪力お手伝いの、おふくさんの得意はみじん切り。今日もステーキハウスで入れ歯を忘れたおじいさんのため、ステーキをみじん切り…。スイミングスクールでクロールができず、コーチに怒られたとんち君は、家で蛙に八つ当たり。