ほのぼのします。 読んでて、あ~、あるあるって言っちゃいます。 時間は、ゆっくり流れているけど、日々、確実に時間を重ねて、少しずつ家族の形も変わっていって、新しい日々が始まる。 そして、少し寂しく感じたり、懐かしく感じたり、老いを感じたり・・・。 すごく、素敵な作品です。
「はつみ道楽」「三分間のアニミズム」を読んでサメマチオ作品が好きになり、全作を読もうとコツコツ集めています。今作の「サメマチオ随筆集 そういえば&といえば」は珍しく全編エッセイでした。今まで名前的に男性だと思っていましたが女性の方なんですね。あえてエッセイと言わず随筆集というところがサメマチオらしいです。特にお弁当にまつわる話が好き!ふと思い返して何度も読みたくなりそう。やっぱり漫画家さんって面白い人とかエピソードに出会うことが多いんだな。
あひるとの暮らしを淡々と描いた作品ですが、気持ちが和むというかなんか癒されます。えさを食べたり、泳いだり、ひとつひとつの動作が見ていて飽きないです。私も幼い頃(あひるではないですが)文鳥を飼っていました。水浴びが好きだったり、首をかしげるような仕草とか、「あぁわかるわかる」って描写がけっこうあって懐かしい気持ちに。あひるが自由に生きているのを見ているだけで、なんだか幸せになれてしまう。鳥好きの方はハマる作品だと思います。
気になって買ったら予想以上に面白かった。 あらすじにも書いてるが、主人公が特許を取り毎月1万7830円のお小遣いを手にしそのお小遣いで道楽をするという内容 道楽に内容がちょうど俺も興味ある内容で参考になってよかった
枕草子を漫画で訳したかんじです。 ゆっくり読みたい作品でした。
人気のない山間に佇むホテルサラマンダー。経営者である世界的な大富豪のリック・サラマンダー財力に賄われているため、ほとんど客は来ないのに今日も平和にホテルは運営されている。 口と態度の悪い支配人、料理が超絶うまいシェフ、ドジっ娘メイド、謎のロボという変なメンバーながら、サラマンダー氏に認められたお客には最高のもてなしを、そうでない客には(主に支配人の)おざなりなもてなしが待っている。客も悪魔やら呪われた?作家やらヘンテコな人?たちが多くて、迷惑をかけられたりしてどっこいどっこい感があって楽しい。 そんな個性的なホテルマンと客たちによるドタバタしたホテルライフの漫画。3巻で完結するんだが、よくまとまっている。全体的にホテルサラマンダーの日常が楽しくていつまでも読んでいたい感じ。
サメマチオの新作。たぬきの置物とか蛍光灯とか人間の身の回りにあるモノたちが主人公。 モノ視点で人間の生活が描かれていて面白いし、頑張ってたり落ち込んでいたりしている時も、別に神様が見ているってわけじゃないけどモノは見ていてくれるみたいなちょっと救われるような話もある。何かをしてくれるっていうわけじゃないけど。 三分くらいで読める長さの1話完結ストーリーなので寝る前とかちょっと空いた時間に読んだりするのにちょうどいい手軽さもいい。
事故で片足をなくした薬問屋の次男の住む家に、義兄が見受けをした女を連れてきた。足をなくして家督も義兄に持って行かれたコンプレックスのある男と、器量もよく家事もよくこなすいい女だが隠し事のありそうな女の共同生活。 夫婦のような生活をしながらも、兄の妾という壁があってどことなく溝を感じるシーンも多い。その2人が徐々に近づいていくところが面白かったです。不倫とか略奪愛的な話ではなく、人生の不運に振り回された二人が巡り合ったという感じでしょうか。落ち着くところに落ち着くまでの過程と結果にああよかったと思うようなマンガです。 大正を舞台にしていますが、華やかな大正というよりも庶民的な暮らしがよく描かれています。
大金持ちが引退を機に作ったホテル。基本的にオーナーの昔からの友達とかだけが客認定(会員になってる)されているようで、普通に来た客は帰れと追い返している。 なんだけど、突然やってきた客を追い返しきれずにドタバタ劇が始まる…みたいな感じ 悪魔が客に来たりして、割となんでもありっぽい世界観で楽しい
ほのぼのします。 読んでて、あ~、あるあるって言っちゃいます。 時間は、ゆっくり流れているけど、日々、確実に時間を重ねて、少しずつ家族の形も変わっていって、新しい日々が始まる。 そして、少し寂しく感じたり、懐かしく感じたり、老いを感じたり・・・。 すごく、素敵な作品です。