本当にかわいいだけだし鍋食べてるだけ。 かわいいかわいい妻が鍋は楽だから一生鍋にすると言い出して、それから本当にずーっと食事が鍋になってしまった。 変な鍋が出てくるわけでもない、変な妻も変な夫も変な思想もなく、毎日鍋だな飽きたな妻かわいいなってだけ。 ただそれだけなので、読者も毎日鍋だな飽きたな妻かわいいな夫もかわいいないい夫婦だなと思う。 惰性で食べても鍋はうまいしそういう感覚で読む作品かも。なんかいいね、くらいの感想でいいよね。
愛情とはコロッケのようなものだ。 身近でお手頃でいつでも食べられるようでいて、作り方は非常にめんどくさい。手間はかかるし歪になったり爆発したり。 でもあったかくて優しくて美味しい。そういうものだ。 嫌々ながら実家のコロッケ店を手伝う九助くん。彼の下手くそなコロッケに励まされたしぐれさん。 家族のためにがんばる2人が出会ってコロッケを作ってあげたり作ってもらったり。ただそれだけのことで明日も頑張ろうって思える。 あったかくて優しくて、コロッケが食べたくなる作品でした。
※ネタバレを含むクチコミです。
コロッケ一つで、家族愛をこんなに表現できるのはすごいと思う。 読切の作品だけど、実家のコロッケ屋さんで起きる心がホッとする漫画をたくさん見たいなと思いました。 読んだら、とってもコロッケが食べたくなる漫画です。 特に揚げたてのあっつあっつのやつね。 漫画では美味しそうにコロッケをたべるシーンがたくさん出てきます。
九助が、なんだかんだ言いながらお店のお手伝いしているのがめちゃくちゃ優しいな。と思いました。 急にお店番頼まれてもできちゃうのは日ごろから親の背中見ている証拠だと思いました。しぐれさんは、30歳にして親の介護があって苦労していると思いました。コロッケがきっかけで少しでも癒されておかぁさんの調子もよくなるといいな。と思います。
本当にかわいいだけだし鍋食べてるだけ。 かわいいかわいい妻が鍋は楽だから一生鍋にすると言い出して、それから本当にずーっと食事が鍋になってしまった。 変な鍋が出てくるわけでもない、変な妻も変な夫も変な思想もなく、毎日鍋だな飽きたな妻かわいいなってだけ。 ただそれだけなので、読者も毎日鍋だな飽きたな妻かわいいな夫もかわいいないい夫婦だなと思う。 惰性で食べても鍋はうまいしそういう感覚で読む作品かも。なんかいいね、くらいの感想でいいよね。