【第90回新人コミック大賞 青年部門 佳作受賞作】どこにでもある家族の団欒。しかしそれは、いともたやすく崩れ去る———(月刊!スピリッツ2022年12月号)
母親が自分の写真のせいでいなくなってしまったのはかわいそうだけど、ずっとカメラを続けているのもすごいと思いました。 クラスメイトの撮影が久しぶりの人物作品で、そのクラスメイトも訳あり。 援交現場の写真が一番綺麗という感性は昔から変わらないんだろうな。と思いました。また人物を撮影するきっかけになったことはよかったです。
幼少期、自分が母を撮った写真が原因で両親が離婚。それから人物を被写体にすることができなくなってしまった少年が主人公。彼がそのトラウマを乗り越えられたところは良かったです。 その被写体となる人物ができれば公にしたくない姿でも、綺麗だとおもったら写真として記録したい、綺麗だと伝えたい、という写真好きとしてのポリシーはいいと思うのですが、あの夜の街を歩く彼女は本当に綺麗と言っていいのだろうか?とちょっと思ってしまった。
母親が自分の写真のせいでいなくなってしまったのはかわいそうだけど、ずっとカメラを続けているのもすごいと思いました。 クラスメイトの撮影が久しぶりの人物作品で、そのクラスメイトも訳あり。 援交現場の写真が一番綺麗という感性は昔から変わらないんだろうな。と思いました。また人物を撮影するきっかけになったことはよかったです。