家具メーカーで働く澄昭(すみあき)は甘いものが苦手。行きつけのお店のスイーツだけが特別だったのに、ある日営業休止のお知らせが。そんな時、ゴミ捨て場で何やら訳アリな製菓学生・幾実(いくみ)と出会う。幾実の作るケーキは甘さ控えめで、おいしくて、やがて初めての味を知る──。※本作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、犯罪行為及び刑罰・法令に抵触する行為を容認・推奨するものではありません。一部過激な表現が含まれる場合がありますので、あらかじめご了承の上、お読みください。
【描き下ろしおまけ漫画2ページ収録】家具メーカーで働く澄昭(すみあき)は甘いものが苦手。行きつけのお店のスイーツだけが特別だったのに、ある日営業休止のお知らせが。そんな時、ゴミ捨て場で何やら訳アリな製菓学生・幾実(いくみ)と出会う。幾実の作るケーキは甘さ控えめで、おいしくて、やがて初めての味を知る──。◆収録内容◆「とくべつなケーキに恋をひとさじ」全6話/描き下ろしおまけ漫画2P
「…それと 仕事のこと以外極力話しかけないでほしい」農大生の陽人(ひなと)は、人が良すぎる性格が災いして、信頼していた幼馴染みに貯金を持ち逃げされてしまい、生活費を稼ぐためにバイトを探していた。そんなある日、陽人は行き倒れている男を介抱するが、彼はちょうどハウスキーパーを探しているというぶっきらぼうな陶芸家・倉田(くらた)だった。仕事内容は料理、掃除、洗濯。一日3~4時間勤務。日給3万――。破格のバイト代に釣られて引き受けるが、「極力話しかけないでほしい」という不思議な条件も付いていて――?★コミックス限定描き下ろし漫画収録★電子限定特典漫画つき
「…それと 仕事のこと以外極力話しかけないでほしい」信頼していた幼馴染みに貯金を持ち逃げされた農大生の陽人(ひなと)。生活費を稼ぐためにバイトを探している彼の前に現れたのは、ハウスキーパーを探しているというぶっきらぼうな陶芸家・倉田(くらた)だった。日給3万という破格のバイト代に釣られ引き受けたものの、「極力話しかけないでほしい」と言われてしまったことがずっと気になっていて――。※本作品は雑誌「Strada+vol.26」にも掲載されておりますので、重複購入にご注意ください。