義理の弟とキスしてしまった 小学生の時、連れ子同士で姉弟になった喜衣(きい)と甘太朗(かんたろう)。それから月日は流れ――ある夜、ふたりはキッチンで隠れてキスをしてしまい…!? 「甘太朗が好き でも 家族も好き」 理性と本能の間で揺れる、義理姉弟ふたりの秘密の家庭内恋愛。★電子版限定描き下ろしマンガ収録
『その人間だけを特別愛している事に、名前をつける必要なんてあるんだろうか』家族でも、恋人でもない。ただ、お互いをいちばん愛している歳の差のある幼馴染のえつことアラメ。ふたりはある出来事をきっかけに共に暮らし始める。けれど、新しい生活の「はじまり」は、思いもよらない「さよなら」を引き起こすことになって――。叙情の描き手、日々の杏のデビュー作。
海沿いの街で商店を営み暮らす橘。高校生のときに亡くなった幼馴染・岬希の姪である灯に懐かれ、店では度々2人の時間を過ごしていた。橘の心に強く根を張り、時折身体中をかけめぐるあの日の悲しみ、そして後悔――。幸せになんか、なりたくない。灯の高校卒業をきっかけに、橘の止まったままの時間が動き出そうとしていた。
理性と本能の間で揺れる、義理姉弟ふたりの秘密の家庭内恋愛。小学生の時、連れ子同士で姉弟になった喜衣(きい)と甘太朗(かんたろう)。それから月日は流れ――ある夜、ふたりはキッチンで隠れてキスをしてしまい…!? 【#1を収録】