こういった題材の漫画を読むとつい日曜劇場でドラマ化しそう、とか思ってしまうのですが本作もまさにそんな感じでした。小さな町工場が経営と社員の生活を守ることと、職人としてのチャレンジとのジレンマで揺れるところとか。 全３巻できれいにまとまっててよかったんですけど、個人的にボブスレーという競技にとても興味が湧いたのでそこらへんももう少し掘り下げていたら良かったなと思います。完全版みたいなかたちで誰かが脚本書いてドラマ化しませんかね（まだ言う

下町の小さい金属加工の工場が倒産に追い込まれそうになったところに、ボブスレーを作らないか？って話が舞い込んできて・・・みたいな下町工場の鉄板みたいなストーリーだけど、職人根性が結構熱くて面白かった。 なにより、黒鉄精機の社歌がいい