俺のモノにしてしまいたい──。完璧すぎるイケメン社長と、恋の個人レッスンを…。過去のトラウマで人前に立つことが極度に苦手な琴音だが、敏腕イケメン社長に有能さを評価され食事に誘われることに──。笑わないと有名な社長の優しげな笑顔に見惚れて、思わず飲みすぎて酔ってしまった琴音は目が覚めるとそこはホテルのスイートルーム!──まさか私…社長とホテルで一夜を?
イケメンだけどちょっぴり意地悪な彼の正体は・・・!?イケメンもお金持ちもこりごりな私の前に現れたのは……彼の正体はまさかのパーフェクト御曹司!?失恋の痛手からお金持ちのイケメンにトラウマを持つ里穂子は、友達に誘われてお見合いパーティーに参加することに。そこで出会ったのは、イケメンだがごく普通の会社員、宗条葵。デートを重ねるうちにお互い惹かれあい、晴れて恋人同士に! 葵の誠実な愛情に幸せを感じていたある日、里穂子の会社に御曹司として現れたのは、まさかの葵で――。
香原円花が第二秘書を務める、敏腕社長蓮見宗吾は即断即決の仕事の鬼!……だったのだが。整った顔に浮かぶ不自然なクマ。未承認のまま積み重なった書類。数日前から仕事が手につかない社長の様子に、秘書課は大慌て。そんな中、副社長から特命を受けた円花は、会食終わりの社長を自宅まで送り届け、不調の原因を探ることに。頑なに語らず弱みを見せない社長だったが、ふと円花の瞳の色に気がつき一変。円花と同じ瞳の色だった、不眠の原因“雪乃”の存在を漏らし始める。自分を通して雪乃を想い、弱っている社長を放っておけない円花は、雪乃の代わりとして一日だけ添い寝をすることに。ところが、本気の溺愛モードの社長が甘すぎで――!?
イケメン敏腕社長の蓮は、女癖の悪さが玉に瑕。恋愛経験ゼロ秘書の詩恵はそんな蓮を諫めるのが日課となっていた。蓮は色気皆無の詩恵に「お前とだけはそういう関係になる気がしない」と公言。しかし、詩恵の女性的な魅力を発見してしまった蓮は「俺の女になれ」と迫るようになる。詩恵の純真さに煽られ、どんどん歯止めが効かなくなっていく蓮。「女遊びを止めさせたいなら、お前が俺を満足させろ」と獣のごとく襲いかかる始末。自宅へ連れ帰り溺愛するが、当の詩恵は高嶺の花である蓮が自分を好きになるはずがないと困惑し……。