「魔王」と「勇者」という、楽をしようとすれば楽をできそうな定番のフォーマットでありながら、世界観からキャラクターから何から非常によく練り込まれた意欲作でした。 「魔王と勇者」に家族愛要素を持ち込んだ意外性に、そもそも「勇者」とは何かを問い直す根源的な大テーマ、気合十分な画力と、個人的に『あかね噺』以来のスーパー新連載始まったか?と期待しています。
棒人間になる病気という設定が斬新すぎました。 ストーリーは小学生らしい、好きな子のイジメるやつですが女の子側がイジメる側でだんだんかわいく見えました。 最終的に刺激をあたえれば病気(棒人間)にもどるということで最後のオチは、少年漫画らしい終わり方でした。
陸上で全国を目指すも、ケガで夢を断念、その子の代わりに全国を目指すストーリでありきたりな感じでした。 絵が少し雑で男女の区別がつきにくいのが残念です。 夢に向かって頑張る姿は勇気をもらえます。
まさかジャンプに掲載された読切で泣くことになるとは思いませんでした! それぞれ音楽と漫画の才能を持った少女たちが中学で出会い、ひたむきに努力していたがどうにもできない事態から挫折し絶望するが、やがて前を向く。 言葉にすると簡単なあらすじではありますが、熱量と演出で最後まで手が止まりませんでした。 漫画と音楽がテーマということで、擬音が重要になってくるので要注目です。 ジャンプ編集部が早速Twitterで公開してくれています。 https://twitter.com/jump_henshubu/status/1574324190332981249 もっとバズっていいと思うけどな…。 そして、10月12日(水)にジャンプ+にて 読切『へのへのもへじと棒人間パンツ』 が公開されるようでこちらも楽しみ! 過去の読切の『ラブリー・ランナーズ・ハイ』も未読でしたらぜひ。 2021年4月期JUMP新世界漫画賞 準入選&超新星賞 題材は違えど、今作と近いテーマではあります。 https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496363847128
丸っこい絵のデフォルメがかわいい。ショートアニメとかで見たい。
「魔王」と「勇者」という、楽をしようとすれば楽をできそうな定番のフォーマットでありながら、世界観からキャラクターから何から非常によく練り込まれた意欲作でした。 「魔王と勇者」に家族愛要素を持ち込んだ意外性に、そもそも「勇者」とは何かを問い直す根源的な大テーマ、気合十分な画力と、個人的に『あかね噺』以来のスーパー新連載始まったか?と期待しています。