と、言えるくらい、少年漫画然としている作品。 異形のキョンシーと戦うため、3人の仲間とともに道士を目指す主人公たち。 しかし道士試験は、3人の中から1名しか選ばれず、しかも一度落ちれば二度と受けられないという過酷な設定。 試験の中で3人が下した決断は・・・と、ここまでで1話。 この1話だけで「努力・友情・勝利」が見事に表現できていて、往年のジャンプ名作たちと多少の既視感はあるものの、すっごいワクワクさせてくれた。 その後のストーリーも巨悪が出てきたり、涙あり、成長ありで、決して飽きさせない展開が続いたのだが・・・今年に入って、まさかのあと4話で終わりだという。 絵も万人受けしそうな感じで、キョンシーとのバトルシーンも圧巻なのに。 残念すぎる! なんでだろうか? 主人公にクセがなさすぎたのか、ヒロインが不在だからなのか(ちなみに上記3人とも野郎。2巻から九天様がでてくるよ!)原因不明なのだが、久々に残念と思える作品でした。 いずれにせよ著者自身のファンになったので、最後まで追いきりたいし、次回作にも期待です!
はい。絶対に売れる。 見開きのカラー2P見て確信しました。 手裏剣をシュッシュなげる醤油ラーメンに必ず乗っている忍者漫画のなるとを思い出しました。 バトル×特殊能力ジャンプがとっても好きそうな内容です。 僕はキョンシーの映画を見たくなりました。
キョンシー退治を生業にする道士の男が主人公。退治の報酬として「金」を要求するのだがその理由が実は…という筋書き。 ジャンプ+では何度か読んだけど倉薗先生本誌は初めてな気がする。いつか連載も見たい。
読後の放心状態は他の方も一度体験して欲しいです
読みながら「いやNARUTOじゃん」って思ってジャンプラのコメントみたらみんな思ってて安心した。 「俺たちが子供の頃に読んでた少年漫画」って感じで馴染み深くて好きなんだけど、いまこの時代に読むんだから一捻りして新しさ加えてほしい。いまティラミス出されてもね…抹茶ティラミスにするくらいの工夫はほしい(贅沢か?) ヒロインの性格も跳ねっ返りすぎるというかツンが強すぎるというかサクラとかイノと同じで好感が持てなかった。 20年前に連載されてたら楽しく読んでただろうなと思う。
・読んだ直後に思ったこと →メッチャ少年漫画で面白い! ・特に好きなところは? →百舌の性格クソ悪いくせに法で裁けない悪を1人で裁いて回ってるというギャップ。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! →ジャンププラスで倉薗先生の連載読みたい!
子供の頃、世界はずっと広いと思っていました。成人して、住んでいる場所以外に行ける自由を手にしてからそんな感覚を抱く回数は減ってしまいましたが、かつて自分が持っていた世界を捉える視線を思い出させてくれるような作品です。 作者の倉薗先生は現在は青年誌を中心に活躍中ですが、少年少女が「世界」と向き合うことを描くことが多いように思います。 この作品では豊かな自然やボーイ・ミーツ・ガール、或いは少年少女の成長が描かれていますが、暖かなノスタルジーを感じる素敵な作品でした。作品内で描かれる四季折々の風景は、実際に自分が体験した感覚を思い出させてくれました。遠出が難しい時節ではありますが、作品で自然に触れることで、少しでも現状感じる閉塞感を忘れられるのではないでしょうか。
ジュール・ヴェルヌの地底旅行をコミカライズした作品だけど、すごい面白い。視覚的に伝わる漫画の良さがよく出ていて、小説とはまた違った味わいがある。 心理描写も現代っぽい感覚を混ぜているから、今っぽい面白さもある。 伯父さんがとにかく無茶苦茶で最高だね
と、言えるくらい、少年漫画然としている作品。 異形のキョンシーと戦うため、3人の仲間とともに道士を目指す主人公たち。 しかし道士試験は、3人の中から1名しか選ばれず、しかも一度落ちれば二度と受けられないという過酷な設定。 試験の中で3人が下した決断は・・・と、ここまでで1話。 この1話だけで「努力・友情・勝利」が見事に表現できていて、往年のジャンプ名作たちと多少の既視感はあるものの、すっごいワクワクさせてくれた。 その後のストーリーも巨悪が出てきたり、涙あり、成長ありで、決して飽きさせない展開が続いたのだが・・・今年に入って、まさかのあと4話で終わりだという。 絵も万人受けしそうな感じで、キョンシーとのバトルシーンも圧巻なのに。 残念すぎる! なんでだろうか? 主人公にクセがなさすぎたのか、ヒロインが不在だからなのか(ちなみに上記3人とも野郎。2巻から九天様がでてくるよ!)原因不明なのだが、久々に残念と思える作品でした。 いずれにせよ著者自身のファンになったので、最後まで追いきりたいし、次回作にも期待です!