押川 春浪(おしかわ しゅんろう、1876年3月21日 - 1914年11月16日)は日本の冒険小説作家、SF作家。愛媛県出身、本名は方存(まさあり)。冒険小説のジャンルを定着させ、雑誌『冒険世界』『武侠世界』で主筆を務めて多くの後進の作家、画家育成に尽力した。
正統派日本SF!たなかせいじ先生の『海底軍艦』が登場。資産家の浜島夫婦の渡欧に同行することになったタケル。荷揚げを見学させてもらっていたタケルは、荷物として運ばれていた折の中に女性が閉じ込められているのを発見し…。