錬金術師として働く男爵令嬢・アマンダは、父と上司に無能と蔑まれ家を追い出されてしまう。そんなアマンダのもとに現れた美しい男性。彼の正体は、大商会の会長兼侯爵家当主のカリストだった。アマンダの境遇と「スゴすぎ」な錬金術の才を知ったカリストは、出会った翌日に自らスカウトにやってきて……!? 「俺の勘が言っているんだ。アマンダを絶対に手放すな、と」 それって、錬金術師としての私……ですよね!? お仕事も恋も充実♪ 無自覚な天才錬金術師のシンデレラストーリー!
突然現れた聖女に婚約者を奪われ、わがまま令嬢と蔑まれ、冤罪で投獄のうえ婚約者の王子に殺されたはずが、何故か時が戻り人生をやり直すことになった公爵令嬢リリス。二周目の人生では、婚約者を始めとするリリスを馬鹿にした奴ら全員への復讐を決意するも……何故か上手くいかない。しかも不思議なことに王子の様子が逆行前とは全く違い、周りも驚くほどリリスを溺愛してくる。「リリス、今度は絶対に離さないからね」「な、な、何を言っているんですの!?」迫られるとドキドキするのは恋じゃない! 殺意ですから!! 小説家になろう発!「大人気ポンコツ令嬢の復讐してたはずが、溺愛されてました」ストーリー、待望のコミカライズ!
「処女の血はね、快楽を感じてるときが一番おいしいんだ」何これ、身体があつくて…おかしくなりそうっ……!普通のOLである柴崎みちる。ある日、謎の光を踏んだかと思ったら、知らない世界で吸血鬼(ヴァンパイア)に囲まれていた。みちるは、彼らの『食料』として、異世界に召喚されたのだった。「この子、俺がもらうよ」貴族の吸血鬼・フィルに何故か気に入られたみちるは、強制的に紋章を手に刻まれ、彼の眷属(=従者)にされてしまう。逃げることもできず、ベッドの上で行われた『食事』は、ひどく淫らで……。「こんなに濡れちゃって、いやらしいね」催淫作用のある唾液で身体を舐められ、甘い快感にとろかされて…このまま屈服するなんて絶対に嫌、なのに――…!
香りを生み出す会社で働く私には誰にも言えない悩みがある。それは「自分の匂い」がコンプレックスなこと。私にとって香水は匂いをごまかすためになくてはならないもの…なのにあるハプニングで香水がつけられない事態に!! このままじゃ同僚の香川さんに匂いがバレちゃう…と思ったら彼の様子がなんだかおかしい。後ろから私を抱きしめて「とてもいい香りがする」と囁いてきて…!? 止めなくちゃと思うのに、敏感なところを刺激されるとつい身体が反応してしまう…お願い、それ以上私の香りを求めないで──!!