読んだら間違いなく旅したくなる!のは旅漫画なので当たり前ですが、こういう旅がしたいんだ…!と心から思いました。 予定を詰め込みすぎず、誰に気を使うことなく、自分の心の赴くままに行きたいとこに行き見たいものを見る……切実にこういう旅がしたいです。 ぼっち旅といっても地元の人との交流はあったり、友達と行くことはあるけど各自やりたいことをしたり、この自由さがたまりません。 そして何より絵が素晴らしい!! とにかく細かく描き込まれており、風の冷たさや太陽の煌めきがダイレクトに伝わるような絵が素晴らしすぎます。 友達の旅行話を聞くような気持ちでサラッと読めるのに、絵の美しさにハッとさせられます。そして旅に出たくなります。 いつも家族や友人に予定決めてもらって旅行する怠惰な人間だけど、たまにはひとり旅もしたいですね…!
内容についてはひとまず置いておいて、描かれる風景の壮観なこと。「いや画力…!!」とひとりでブツブツ言いながら読みました。それで初コミックスだなんて信じられない。 そんな彼女がここまでくるのにどんな道を歩んできたのか、なぜぼっち旅に目覚めたのかが、コロナの影響で旅ができなくなったことで描き下ろされた最終話を読むとわかります。 一人旅経験者としては、一人旅の良いところがふんだんに描かれており、もうとにかく「旅行したい欲」が増幅するばかりでした。ただ作者は"ぼっち"以外はありえない!と言っているのではなく、そのほうが都合が良ければ他人を誘うこともある(ただし現地集合現地解散&宿泊も別)。つまり、みんなひとりでも大勢でもいいけど、自由に旅しようぜ!ということだと思います。 それでも人に合わせる必要がない一人旅でしか得られない自由はかけがえのないものだと個人的にも思います。 やっぱり島良いですよね、島。次行くなら伊豆大島かな… ちなみに一緒に北海道を旅した友達の漫画家さんて、鈴木小波先生かな?
読んだら間違いなく旅したくなる!のは旅漫画なので当たり前ですが、こういう旅がしたいんだ…!と心から思いました。 予定を詰め込みすぎず、誰に気を使うことなく、自分の心の赴くままに行きたいとこに行き見たいものを見る……切実にこういう旅がしたいです。 ぼっち旅といっても地元の人との交流はあったり、友達と行くことはあるけど各自やりたいことをしたり、この自由さがたまりません。 そして何より絵が素晴らしい!! とにかく細かく描き込まれており、風の冷たさや太陽の煌めきがダイレクトに伝わるような絵が素晴らしすぎます。 友達の旅行話を聞くような気持ちでサラッと読めるのに、絵の美しさにハッとさせられます。そして旅に出たくなります。 いつも家族や友人に予定決めてもらって旅行する怠惰な人間だけど、たまにはひとり旅もしたいですね…!