2巻まで読了。人々が抱える悩みや葛藤を、生物学に例えてわかりやすく解説し、容赦無く論破し、時に強引(笑)にいつの間にか解決?に導いてしまう癖強ヒロインが良き! 文武両道でモデルもしていて完璧とも思える彼女だが…自分の恋愛ごとになると割とポンコツなところもギャップがあっていい! そんな彼女の想い人は、最近「見た目が男らしさに欠ける」という理由でフラレたばかりの教師。頼りなさはあるものの、生徒とちゃんと向き合い、力になろうとする心優しい男だ。ヒロインの想いには気づいておらず(自分に向けてくる謎の圧は感じてる。笑)、今後の2人がどうなっていくのかも気になる。 ちなみに…こういう話は興味深くて好きだなと思ったら、アイリウムの作者さんだったのね。今回コメディ要素満載だけど、言われてみれば人の心理に関する部分は共通してるのかもね。
なんというか、スルドイ。 それは言わないお約束でしょ、みたいなみんなが持ってるけど公には持ってないことにしているような感情というか欲求を、こうもストレートに突きつけてこられると、清々しい。
たいへん学びのあるギャグマンガです。主人公の久慈先生がとってもまともで人間味あって好感持てます。 生物学的見解としてトンでる主張をしてくる阿加埜とのコンビもとってもよい。 生物の勉強にもなる。おすすめです。
自分の遺伝子に応じて、適職や配偶者までも 「iメンター」 と呼ばれるAIツールのようなものが判断してくれる世界。 しかも精度が高いからほぼ合っているという感じで、人類は無駄な努力というものがなく(例えば、野球選手になれる特性がなければ野球をしないとか)、効率的に人生を送れるというもの。 近未来では、わりとこうなりそうな感じで読んでてワクワクした。 しかも、1話完結のオムニバス形式ですが、徐々につながっていく感じはゾクゾクしました。 余談ですが、昔何かの本で、 パンドラの箱の中身にあった、すべての災いの正体は「自分の未来」 という解釈をした本があって、それを思い出しました。 つまり、将来自分がどうなって、いつ何で死ぬかを知ること以上の絶望はないという解釈だったのですが、確かに、どうなるかわからないから可能性にかけて頑張れるというのありますよね。 だから本作のように、生まれながらにして将来が決まってしまう世界は、絶望しないのかな?とか考えてしまった。 登場人物、意外と穏便に過ごしているので。 いずれにせよ、SFジャンルとして考えさせられる作品で、3巻完結なのも読みやすくて良い作品でした。
男女間の悩みといえば恋愛で、それにまつわる課題、例えば容姿だったり、ライバルの存在だったりを人間ではなく他の生物ならどうしているか?をわかりやすく説明してくれる。 これが純粋に面白い。 本能に近い行動だと、人間に照らしたとしても妙な納得感がある。 その生物学の説明をしてくれる、生物学部部長の女子・阿加埜(あかの)さんもキャラがたってて良い。 小さい頃の出来事がきっかけで、主人公の久慈先生に惚れているようだが、得意の生物学を活かすかと思えば、土壇場に弱くかなりの奥手だったり。 文化部なのに、後輩にやたら厳しい姿勢とか。 全体的に学園ラブコメ路線なんだけど、上記の生物学が良いフックになって、大人でも楽しめる作品だと思います。
※ネタバレを含むクチコミです。
心理学ってよく聞くけど具体的にどんなの?て人にオススメの作品。少し下品だけどかなり分かりやすく心理学を知ることができるよ。ちなみに僕は巨乳派だよ。
ウイロウ娘で、実家がウイロウ屋だとあったから、実家によるガードかと思ったけど、それはなさそうだ。 たぶん、この子そのものの問題だ。 うまくいえないけど、読んだら分かってもらえると思う。 頭に変なののってるし。 おかずサイトの順位だからコメディーになっているけど、比べられる人がいると、自分より上の人を卑屈に羨んでしまうし、度を越すと鬱気味になっちゃうものだよなあ。 なんてしみじみ思ってしまった。 目立ちたいからと頭に何かを載せるような子でも、誰かきっといるよ。まだ見つけられていないだけだよ! もう、このまま、0ptのアイドルでいいんじゃないかなって思うけど、きっとこれから誰かいるよ。
勢いあっていい さすが小出もと貴
AIが情報分析して確率を計算、良い方向に行動(未来)を管理される物語 アイリウムと同じくシリアスなストーリー展開 これも勢いよくサクッと読めて良い漫画
2巻まで読了。人々が抱える悩みや葛藤を、生物学に例えてわかりやすく解説し、容赦無く論破し、時に強引(笑)にいつの間にか解決?に導いてしまう癖強ヒロインが良き! 文武両道でモデルもしていて完璧とも思える彼女だが…自分の恋愛ごとになると割とポンコツなところもギャップがあっていい! そんな彼女の想い人は、最近「見た目が男らしさに欠ける」という理由でフラレたばかりの教師。頼りなさはあるものの、生徒とちゃんと向き合い、力になろうとする心優しい男だ。ヒロインの想いには気づいておらず(自分に向けてくる謎の圧は感じてる。笑)、今後の2人がどうなっていくのかも気になる。 ちなみに…こういう話は興味深くて好きだなと思ったら、アイリウムの作者さんだったのね。今回コメディ要素満載だけど、言われてみれば人の心理に関する部分は共通してるのかもね。