「恋とはなんだ?」「人間とはなんだ?」「”わかる”とはどういうことなんだ?」哲学徒のぶち当たる壁に光を与え続ける永遠の名著「純粋理性批判」をまんが化。原著は認識論に”コペルニクス的転回”をもたらし、現在でも大きな影響を与え続けている。難解なことでも有名なこの書をアンドロイドと人間の恋を通して学べる格好の入門書にしました。認識論とは? そして恋とは何か? がちょっぴり分かる本です。目次/プロローグ/第一章 感性と悟性/第二章 モノ自体と現象ーコペルニクス的転回ー/第三章 理性/エピローグ