食べることが大好きなまんまるの女の子・万莉子と気弱なエリートイケメン・凪の可愛らしいラブストーリー。 明るくてどこまでもお人よしな万莉子がとにかく可愛い!読み進めていけばいくほど万莉子の優しさに惹かれるので、凪くんの気持ちがよくわかります。 改めて1話から読み返してみると、合コンで道化に徹していたりダイエットをしてみたりちょっと無理してるのかな…という場面も多いので、万莉子も凪くんとの出会いで成長したんだなあとしみじみ思いました。 初々しくてもどかしい2人だけど、恋愛を通して自分らしさを見つけていく姿が眩しいです。 ありのままの自分を愛せるように、万莉子みたいに自分にも他人にも優しくできるようになりたいです。 誰になんと言われても誇れる自分でいたいですね…!
※ネタバレを含むクチコミです。
万莉子、とても可愛い。 読むと元気になる漫画だと思います。 イケメン凪に好意抱かれるけれど、恋する万莉子もさらに可愛くなって、同僚との関係も一悶着あったりで、、けれどそんな話も人生にあって当たり前で、読んでいて明るく前向きになれるふふッと笑える素敵なお話。 凪は、イケメンが強すぎてあまり残念に思えないんだけれど。。 落ち込んだ時とか、万莉子にそばにいて欲しいかも。
子供部屋おじさんという、いつまでも実家にいる妙齢男性のことを指す言葉があるように、当然、子供部屋おばさんだってある。 考えればわかることだ。 本作の主人公は、まさにこれ。 正社員ではなくパート勤務なこともあり、自立するだけの経済的ゆとりがないので母親と一緒に暮らす主人公が、マッチングアプリを通して男性と出会い、結婚を狙うという話。 齢は43歳。 色々思うことはグッとこらえるのだが、それでもマジかよと声をもらしたのが、この年齢で結構軽薄なところ。 つまり、マッチングアプリを通して出会う男性と、体だけの関係だけでも求めてしまうところ。 20代ならまだしも、40代でこの境地なのが、たまげた。 漫画の脚色なのかもしれないが、全部が嘘とも思えないほどリアリティを感じるので、コレが令和の時代の現実なのかもと考えなおすと読んでいてなんともいえない気持ちになった。 何事も自分のことは客観視しにくいから、明らかに間違ったことをしていても気づかないもんだし。 案外、こういう人が多いのかもしれないと納得してしまった。 最後どうなるのかわからないけど、安易に、結婚ENDにしないでほしいとか思ってしまう。
43歳独身実家住まい。給料は安いけど仕事もある、男はいないけど友達はいる。 不安はあるけどまあ別に…と思っていたら女友達の結婚に焦り、マッチングアプリを始めてみる。 いやもう解像度高すぎる。 主人公の陽子は恋愛がしたくないわけでもなく、仕事や趣味に生きているわけでもなく、性格やルックスにめちゃくちゃ難があるわけでもない。 大きな問題があるわけじゃないからこそ「ただ……誰にも選ばれなかっただけ」という独白が刺さる。 しかしここからの陽子の開き直りっぷりが素晴らしい! いちばん最初にババアじゃねえかよ!と拒絶されて心折れるのかと思いきや、割り切ってアプリ使ってるから強い。この感じもリアルだ。 マッチングアプリ使ったことないけどなんかこれがリアルなんだなと思った。これが現代社会だ。
食べることが大好きなまんまるの女の子・万莉子と気弱なエリートイケメン・凪の可愛らしいラブストーリー。 明るくてどこまでもお人よしな万莉子がとにかく可愛い!読み進めていけばいくほど万莉子の優しさに惹かれるので、凪くんの気持ちがよくわかります。 改めて1話から読み返してみると、合コンで道化に徹していたりダイエットをしてみたりちょっと無理してるのかな…という場面も多いので、万莉子も凪くんとの出会いで成長したんだなあとしみじみ思いました。 初々しくてもどかしい2人だけど、恋愛を通して自分らしさを見つけていく姿が眩しいです。 ありのままの自分を愛せるように、万莉子みたいに自分にも他人にも優しくできるようになりたいです。 誰になんと言われても誇れる自分でいたいですね…!