貴志 祐介(きし ゆうすけ、男性、1959年1月3日 -)は、日本の小説家。日本推理作家協会、日本SF作家クラブ会員。過去には岸 祐介(きし ゆうすけ)名義で作品を投稿していた。
先生も、生徒も、親も、みんな怪物!頻出するトラブルを解消すべく、とびきり有能な英語教師が暗躍する。その果てに待っていたのは、犯罪史上に残る未曾有の大事件だった!!貴志祐介の話題作を完全漫画化した、漆黒のスクール・サイコホラー。
1000年後の日本。神の力「呪力(じゅりょく)」の鍛錬に励む子供達と、それを見守る優しい大人達。それは、完璧なまでに美しき人類の理想郷だった。しかし、やがて子供達は、呪力の使えぬ子供がこの世界に誰一人としていないことに気付く――。21世紀SF最高傑作を完全漫画化!!
『黒い家』『悪の教典』など、数々の傑作ホラー小説を生み出した、貴志祐介の原作小説を完全コミカライズ。アマゾンから帰国した男が死の間際に残した「天使の囀りが聞こえる」という言葉。“天使の囀り”の恐ろしい真実とは!?
目覚めた男がいた場所は、地球のものとは思えない深紅色に染め上げられた謎の大地だった。所持品も何もない状態で、手には側に置かれていた携帯ゲーム機のみ。電源を入れると、その画面に映し出されたメッセージは、「火星の迷宮へようこそ」携帯ゲーム機導くこのゼロサムゲームは、参加者9人を凄惨な世界へといざなうことに…!TVドラマ、アニメ、映画と増殖する貴志祐介の世界。その傑作小説に、『極道一直線』『鬼龍院冴子探偵事務所』を描いてきた三上達矢が可能な限り原作に忠実なコミカライズに挑む!!
優秀・有能・イケメンな主人公の蓮実は学校の生徒・先生をコントロールし、学校全体を自分の庭ようにしようと日々画策しているが、少しずつ歯車がズレていき、次第にアンコントロールな部分が浮き彫りに よし、全部リセットしよう、とばかりに猟銃でクラス・生徒を皆殺しにするという、かなりクレイジーキラーっぷりを発揮 ホラーチックなサスペンス感や蓮実の心理描写などなど、小説原作ながらもしっかり描かれていて、ラストまで一気読みが止まらない作品だった すごく今更読んだ作品だし、マンガだけしか読んでいないが、これは原作も映画も面白そうだなぁと思った良作 ただ単にクレイジーなだけでなく、シリアルキラーとしての描写や虐殺に至るまでの過程の描写もしっかりと丁寧に描かれている作品なので、サスペンス物好きならオススメできる一品でした
小説で初め読みました!活字が苦手な私でも上下2巻あっという間に読めた! 漫画もすぐに読み終えました! ストーリーは怖いの極み。倫理観とか人間的な考えからかけ離れたサイコパスの先生がサクサク生徒を殺していく。 じっくりというか、先生にとって時間をかけて殺すような生徒が何人かして、その描写はホラーです。壊すぎる。 読んでて私も生き残りたくて心拍数上がる漫画です!
サイコパス人物の暗躍を描くことがサスペンスホラーになっていました。 高校教師をそこに据えたのも面白かったです。作画が申し分なく、前半は頭脳戦っぽさがあり、良い意味でDEATH NOTE的な作品だったかなと。 後半は衝撃展開ですが、勢い任せになった感じでしたし、最後の最後のどんでん返しはこれほどのことをしでかして、その審判は有り得えないでしょう(漫画オリジナルらしいので唯一の蛇足)。まあそこも作画に助けられて一気に読めました。
サイコな高校教師、蓮実が学校全体をコントロールしようと狂気の沙汰を起こすも、ささいなアクシデントから次第に計画が狂っていく…。後半はかなり大味なサバイバルと言えばそうなんですが、サスペンス作品ならではのどんでん返しもあり楽しめました。
※ネタバレを含むクチコミです。
優秀・有能・イケメンな主人公の蓮実は学校の生徒・先生をコントロールし、学校全体を自分の庭ようにしようと日々画策しているが、少しずつ歯車がズレていき、次第にアンコントロールな部分が浮き彫りに よし、全部リセットしよう、とばかりに猟銃でクラス・生徒を皆殺しにするという、かなりクレイジーキラーっぷりを発揮 ホラーチックなサスペンス感や蓮実の心理描写などなど、小説原作ながらもしっかり描かれていて、ラストまで一気読みが止まらない作品だった すごく今更読んだ作品だし、マンガだけしか読んでいないが、これは原作も映画も面白そうだなぁと思った良作 ただ単にクレイジーなだけでなく、シリアルキラーとしての描写や虐殺に至るまでの過程の描写もしっかりと丁寧に描かれている作品なので、サスペンス物好きならオススメできる一品でした