※ネタバレを含むクチコミです。
異常な好奇心を抱えた主人公が、転校先の学校で出会った先輩に恋をする。 ただし、この先輩が「性別不詳」 出会ったときは「女性」だったが、再び出会った学校では「男子生徒」として現れ、主人公は混乱する。 周囲に聞いても、先輩は7不思議みたいなもんだと濁されて、結局どっちかはわからない。 そんな先輩と、ある約束を交わして・・・という流れ。 すごいのは、直接的な性表現はないのですが、それでも滲み出る圧倒的エロス。 私はストレートなんですが、先輩男かもしれないのに思わずグッときましたよ。 男性、女性ではなく「魔性」とは言い得て妙です。 また、上記に加えて、ホラーともとれる不可思議な描写が随所にあって、作品全体に漂う不思議な魅力にひきつけられました。 まだ1巻なのですが、2巻がどうなるのか全く読めないので 続きが楽しみです。
表紙とタイトルに惹かれて購入。「八月九日 僕は君に喰われる」という見た瞬間「!?」となったのは久しぶり。 と、漫画を読むとその内容に衝撃を覚えた。周りは美人だらけでハーレムなのに、ものすごく羨ましくない…のに、羨ましい。特に主人公を守るミヤコの淫靡で不思議な魅力はすさまじい。 まだまだ内容としては序盤もいいところだが、これは続きが気になって仕方がない。怪異や依存体質の女の子、ハーレム系の作品が好きな方は是非手に取ってみてほしい。 新しい形のハーレム&愛を見ることができる。
※ネタバレを含むクチコミです。