・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 北の女に試されたいの頃と随分絵がかわったな。 ・特に好きなところは? 全然嫌な予感がしないぐるぐる目 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ぐるぐる目を見ると不穏になり人が死ぬマンガばかり読んでいるのでこういう良いぐるぐる目マンガも増えて欲しい
「北海道のあばれ馬」(笑)こと、箕田海道さんの新作! みんながやっていると、自分もやらないとだめかなと思いがちだけど、ありのままを大事にする気持ちも尊重していいことを教えてくれる話です。それはそれとして、丸川さんと渦原さんの今後が気になって仕方ない
セックスレスで関係性も良いとは言えない距離感になってしまった夫婦が、大雪で電車が止まって帰れない日に、ラブホに宿泊する話。妻の方も夫との関係に思うところがありつつ、流れでやるのもどうかということで、なぜか2人でカラオケ。はたして2人にとって今ラブホテルでカラオケをするのが良いのか悪いのかは、もうこの2人にしかわからない。でも翌朝の妻の晴れやかな顔を見る限り、良かったんだろうとホッとした。仲直りのしかたも、人それぞれなんだな。
※ネタバレを含むクチコミです。
これまで見た箕田海道先生の漫画の主人公は女性だったので、箕田先生が描く本作の男性の主人公は新鮮に見えました。 主人公の石崎さんがなんやかんやでヒロインの高橋さんと親睦を深めて良かったです。
「北の女に試されたい」の作者の新作読切。こちらもタイトルの通り北海道が舞台なんですね。ですけど、そんな要素正直そうでも良くなるほどにぶっ飛んだ漫画でした。巨大なバニーガールに挟まれて圧死って、なんだよ…!!??!!
暴力や陰湿なイジメ、ネットリンチの元となる「あいつがムカつく」という感情は、実はその人の(こうあるべきだ、という)「倫理」の投影である。その「倫理」は人の数だけ存在し、それは時に酷く歪な形を取る。 本作の登場人物はそれぞれに、倫理感や強い想いがある事が語られる。ストーカー女子、ストーキングされる女子、それにある思いを抱く親友、そしてストーカーを退治したい女子。それぞれの背景が語られると、全員の同情できる部分と、到底受け入れられない部分が見えて来る。 閉じた場で増幅し伝播する、正しさの〈やみ〉。 彼女達が倫理を振りかざし、正しくあろうと画策する先にあるのは誰もが「悪」と断定するはずの構図だ。しかし、その場にいる人達はある程度気付かずに、そしてある程度確信犯的に、その「悪」に踏み込んで行く。 誰が生き残るかの理由は少し語られるがそこは重要では無いだろう。そんな事よりこの歪みに、一人一人同調していたら気が狂う。全てが最後まで正しさを主張しながら狂って、終わっていく……私はそれをただ見ていた。
絵がとにかく良い。文句のつけようがないくらい良い。ただ、それだけに内容がう〜ん…。結局なんの話だったのかなーとちょっとモヤっとした読後感。2巻以降も続くなら良いけど、表紙に1巻て書いてないしこれで終わりだとすると消化不良は否めない。あ〜キャラと絵がいいだけにーッ!頼むから続いてくれ!! 北海道と北海道の女が好きな女たちが旅しながら女を愛でる話だと思うんですが(なので女しか出てこない)、いろんな要素が詰め込まれてるけど散漫してるように感じてしまったな…。 いやー、でも絵がいいなー。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 北の女に試されたいの頃と随分絵がかわったな。 ・特に好きなところは? 全然嫌な予感がしないぐるぐる目 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ぐるぐる目を見ると不穏になり人が死ぬマンガばかり読んでいるのでこういう良いぐるぐる目マンガも増えて欲しい