悪女=彗月の呪いによって天女(めっちゃいい子)=玲琳と悪女が入れ替わりを起こす話。 1〜4巻が第一部。5巻以降も「入れ替わり」を軸にトラブル続発なのだが、、、玲琳の性格も彗月の性格にも感情移入できず…飽きる。 読むとしても4巻までをお勧めします。
漢字が多いし、設定が難しそう系?と最初の数ページで離脱してはいけない。 入れ替わった直後までは頑張って読んでほしい。 健康な身体を手に入れた脳筋主人公が、キャッキャし始めるまでは。 周りが優しい人たちだったから、心根が優しいままでいられたのかなと思った。 あと脳筋で絶えず努力し、努力をまるで才能のように見せているところ。 周りも雛女(ひめ)の弱点になるからと、隠していたんだろう。 どうせ熱が下がらないなら下がるのを待たずに鍛錬して高みに向かうとか、脳筋半端ない。 健康な身体を得てしまった玲琳は、入れ替わり先の人(慧月)の本来のマイナス評価以外、マイナスの点がない人間ができあがってしまっている。 もし入れ替わりを戻したら、それはそれで慧月は大変そうだ。簡単に戻すつもりはないのだろうけど。 一巻読んだら二巻目も読みたくなる。 病弱さでわからなかった、ありのままの玲琳がおもしろすぎる。
封印されて弱くなってしまった最強の神様ゼウスと、神に物怖じしない奴隷の少年チェト。 封印を解く旅がストーリーの根幹。 シンプルな話なのに、時代背景が合わさって、非常に興味深い。 軽く読み始めたのに、気がついたら2巻と最新3巻までまとめて購入していた。 本作は、わかりやすくギリシャの歴史や神話を学べてとても楽しい。 作者の尾羊英先生はギリシャ好きらしい。 そりゃおもしろいはずだ。 好きな内容をもとに描かれた漫画は、商業でも同人でもすこぶるおもしろいものだ。 しかし、細々とした知識の数々といい、この漫画の面白さは、まるで藤村シシン先生の本を読んでいるかのような…と思っていたら、監修がシシン先生だった。 (シシン先生はオリンピックでギリシャ語を生放送、同時通訳をされた先生です) シンプルで興味深いストーリー、美麗なイラスト、わかりやすく噛み砕かれ内容、そして内容のフォローアップ。 この漫画が、おもしろくないわけない! おすすめですよ。
登場する神々が美しい〜!!ゼウスにハーデスにエルメス、アテネ・・・いっぱい出てくる、ありがたやー。 お話は真っ直ぐで純粋なチェトが心からの友ルガルを蘇らせたいという願いのため、自分に宿るゼウス様と共に奮闘する。 面白さの一つに歴史との整合性があり、漫画だというのに参考文献のページをわざわざ設けている。歴史的背景を求めているのがその理由の一つかも知れない。 ギリシャ神話好きにはたまらないお話ですね
入れ替わりものは好きなのですが、こんな面白い展開になるとは想像もしていませんでした。 どんな事態が起きてもポジティブに受け入れて前に突き進んでいく主人公の姿が、読んでいてとても気持ちよく、ぐんぐん話に惹き込まれていきます。 とっても面白かったです!何回読んでもワクワクします!主人公のタフさに元気をもらいました! 美人で賢く才能豊かでもやっぱり体が資本ですね。丈夫に生んでくれた親に感謝。
古代ギリシャで奴隷として暮らす少年チェトは、親友の死に直面したことをきっかけに、自身の中に”全知全能の神”ゼウスの魂が封印されていることを知ることになります。 そこから、親友を生き返らせるためにチェトがゼウスを復活させるために奮闘する物語です。 ゼウスを始めとしたさまざまなギリシャ神話の神々が登場したり、神話に実際に記された逸話にもなぞらえている部分もあったりと、1巻から物語の壮大さが伺えます。 そんな中、神々とも対峙しながらも親友のために奮闘するチェトの姿が勇ましく、また不完全ながらチェトの体の中で意識を取り戻したゼウスとのやり取りを見ているとバディもののような雰囲気も感じられます。 そんな様々な要素を含んだ物語が、それこそまるで神話のように美しい絵柄で紡がれていく作品です! 1巻まで読了
※ネタバレを含むクチコミです。
これってなにかのスピンオフか続編?」と思ってしまうほどの情報量と面白そうな設定の嵐。読み終わってやや物足りなさを感じてしまいました。竜と結婚する系は珍しくないけど実は主人公も竜っていうのがすごい。 そして主人公メチャクチャ好きです…! 男前だし、婚約破棄されたあとの笑顔でダッシュするおちゃめさとか、キレキレの煽りから魅せる神竜さまに陶酔してるような表情とかキャラが本当にいい! これシリーズ物で読んでみたいなぁ。
悪女=彗月の呪いによって天女(めっちゃいい子)=玲琳と悪女が入れ替わりを起こす話。 1〜4巻が第一部。5巻以降も「入れ替わり」を軸にトラブル続発なのだが、、、玲琳の性格も彗月の性格にも感情移入できず…飽きる。 読むとしても4巻までをお勧めします。