毒親を持つ二人の話 主人公の母親も子供の事を考えているようですべて自分の都合なんだな。と思いました。それが、どんどんしんどくなってしまって自分で何もできなくなる子供も可哀そう。 ネグレクトの親を持つ少年もかわいそうでした。 全体的に重いストーリーですが、実際こういう子供たちってどれくらいいるんだろう。色んな家庭の事情があると思うけど本当に幸せになってほしいです。
漫画とか小説を読んでるとたまに「この2人の関係性を安易にBLと呼びたくないな」と感じることあるけど、それの百合バージョンな作品。 自分が常日頃思ってて、この読切を読んで改めて感じたのが、自分の責任で選ぶ人生のパートナー――家族として生涯ともに暮らして生活を支え合う相手を異性からしか選べないのって不便・不自由で合理性が皆無だということ。 「同性友達と一生一緒にいるのって今の世の中的には珍しいかもしれないけど、お互いのことが一生一緒にいたいぐらい好きだったら2人の心のなかでは結婚だと思って一緒にいていい」というハッピーな作品で大好きです。 【追記】 『サカナが潜る白い海』を読んだのがきっかけで「『ともだち結婚』の作者=『どク』の作者」だと知り衝撃でした。中田祐樹はやっぱりすごい……。 https://shonenjumpplus.com/episode/13933686331674700052
マンバのアクセスランキングで『どク』が入っててなんでだろうと思ったらジャンプ+に読切が載ってたんですね。 相変わらずじっくり丁寧に落ち着いた雰囲気で苦い感情が描かれていてジュブナイル小説のような読み味がするのが最高。 今までの作品と異なり未知の生き物「サカナ」が登場する、すこしふしぎなファンタジーだったので、こんなのも描けるんだ…と新鮮に感じた。 というか中田祐樹先生って『ともだち結婚』の人だったのか…!? 全然気づかなかった……! 本当に全部面白いしいろんなジャンル描けるしすげえ。 https://twitter.com/spira_mirabilis/status/1408440944337121284?s=20
※ネタバレを含むクチコミです。
毒親を持つ二人の話 主人公の母親も子供の事を考えているようですべて自分の都合なんだな。と思いました。それが、どんどんしんどくなってしまって自分で何もできなくなる子供も可哀そう。 ネグレクトの親を持つ少年もかわいそうでした。 全体的に重いストーリーですが、実際こういう子供たちってどれくらいいるんだろう。色んな家庭の事情があると思うけど本当に幸せになってほしいです。