お医者さんが病院内で自炊することって本当にあるんですかね? 実際のところはわからないですが、命と食の大切さを学べる素敵な作品でした。 舞台は夜間診療を受け入れている小児科。 次から次へと患者がやって来て戦場のような忙しさですが、神辺先生はいつでもマイペース。 どんなに疲れ果てていても当直室であったかいご飯を作り、自分で自分を労ってあげています。 自分の判断が正しかったのか思い悩んだり、仕事や生活に追われて心がすり減ったり、なんかダメな日はどうしたってあります。 そんな日でも、あったかいご飯食べて自分のこと褒めてあげましょう。お医者さんである神辺先生が言ってるんだから間違いない。
「表紙が優しくていいなぁ」と眺めているときに、「そういえば面白くない医療漫画ってないな」と思い立ち買いました。大変なことばかりの厳しい研修医生活を描きながら、表紙どおり温かさのある素敵なお話でした! ほのぼの天然研修医・美貴先生。 エリートで自信満々で超優秀な指導医・名越先生。 小児科医1年目の指導医で幼馴染・ひかる先生(年下) 勉強熱心で優秀で何でもソツなくこなす研修医で幼馴染・健太郎先生(年上)。 怖い指導医にまいっている研修医・しんのすけ先生。 名越と仲が悪くて気難しい高城先生。 美貴先生のド天然っぷりが最高でした…! こういう先生が病院にいたら安心できますよね。 そして幼馴染コンビの関係にはすっごくキュンとしました。「私はいつの間にBLを…!?」と錯覚するほど素敵な関係でした。 タイトルの意味がわからなかったので調べてみたら、 「ネーベン(ねーべん)とは、研修医のことである。ドイツ語のNebenより。 ネーベンに対し、指導する立場の医師のことをオーベンという。」 https://bit.ly/39GBugI とのこと。テーマそのままズバリのタイトルだった。 6人の先生が出てくるのですが、1巻では最初の2組にフォーカスが当たっていたので、早くしんのすけ先生回が見たいです。2巻も楽しみにしています! https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_CB01201123010000_68/
お医者さんが病院内で自炊することって本当にあるんですかね? 実際のところはわからないですが、命と食の大切さを学べる素敵な作品でした。 舞台は夜間診療を受け入れている小児科。 次から次へと患者がやって来て戦場のような忙しさですが、神辺先生はいつでもマイペース。 どんなに疲れ果てていても当直室であったかいご飯を作り、自分で自分を労ってあげています。 自分の判断が正しかったのか思い悩んだり、仕事や生活に追われて心がすり減ったり、なんかダメな日はどうしたってあります。 そんな日でも、あったかいご飯食べて自分のこと褒めてあげましょう。お医者さんである神辺先生が言ってるんだから間違いない。