※ネタバレを含むクチコミです。
EXPLORERの最後の流れからして「もしかして最終章?」と思わされる新章に突入。 3/8からアマプラで映画が配信され、スクリーンでも何度も観て聴いたソレを家でヘッドフォンで独占できるのはまた別の悦びがあってたまらない。 正直、EXPLORERの最後は映画の大ヒットを受けての内容なのだろうなと思っちゃったけど(調べてないので根拠ないですが)なんだかんだで結局泣かされてしまって、長い間大好きでいさせてくれてありがたいし、まだ終わってほしくないなぁと先を憂いてしまう気持ちが出始めている。 NY編の後に最終的に日本帰ってる時の話とか、番外編で2〜3冊ぐらいは描いてくれそうな気はするけど…とにかく引き続き楽しく読んで行こうと思います。
1巻読了。 昭和のサラリーマンを思わせる前山田が経営者たちの名言を織り交ぜながら危機を乗り越えていく漫画だが、ゾンビが出てきたり、社員がゾンビに変わっていく様子を観察したり、ゾンビがたくさんいる中食糧を調達しに行ったり、と盛りだくさんで、とても、忙しい漫画。 一瞬たりとも気を抜くと次の場面に進んで切る感じ。 読んでて、私は、ちょっと疲れる。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ さいとうたかを賞を受賞したということでマンガワンで無料だから読んでみた。中身を全く知らない状態でかつタイトルもなんだろう思いながら読んだが俺の好きな新撰組の油小路事件がネタだった ・特に好きなところは? 伊東甲子太郎を暗殺した後、油小路に伊東の遺骸を置いて引き取りに来た時に御陵衛士をまとめて殺してしまおうとする新撰組だな。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 今ならマンガワンで無料で全3巻なので帰りの電車などで読むのはいいのではないでしょうか
思想の違いから新選組と袂を分かち、伊東甲子太郎を筆頭に組織された御陵衛士。 結果として、新選組から狙われ「油小路事件」へとつながる。 この一夜の事件をたっぷり3巻使って、新選組VS御陵衛士たちの奮闘を描いた力作。 とにかく、剣戟シーンが圧巻なんです。 日本剣術史上最大の戦いと言及されているように、今まで「戦」といえば、対馬上だったり、対鉄砲だったり、対弓矢だったりして、刀対刀での戦いは意外とマレだったんですね。 ガチの真剣勝負ってのは、戦争がなくなった江戸時代を通して、各流派による剣術指導が盛んになってからというのが面白い。 そんな、剣術を磨き込んだ猛者たちが、信念や仲間を背負い戦う姿は、格好いいの一言。 御陵衛士もそうですが、新選組もかつての仲間と戦わなければならない葛藤も、味わい深いです。 普段、新選組は主役になりがちですが、敵として表現される姿も新鮮で良かったです。 一部の過激な新選組シンパの人以外であれば(実際、御陵衛士の1人によって近藤勇は暗殺未遂、捕縛され、新選組の崩壊へとつながるので)、歴史マンガとして、またバトル・友情マンガとしても、楽しめる内容だと思います。
映画化されるとはいえ、結構地味なマンガじゃないでしょうか?みんな知ってるんですかね??ちなみに通常の(マンガマニアではない)友人に聞いたところ、知ってる人はゼロでした。映画が出ることすらも皆知りません。世の中の損失すぎる…。 ですが超名作です。本当に面白かった。別にわたしはジャズにほぼ興味はないのですが、それでも大丈夫です。マンガが面白いです。 一応続編ものなので、まだの方は前作である無印(ただのBLUE GIANT)を読んでからにしましょう。 前作は仙台→東京の物語でしたが、今作はドイツの地方都市ミュンヘンからハンブルグ・ベルリン等を経て、ヨーロッパ中に活躍の舞台が広がります!! 一人で頼るあてもなくミュンヘンにきた主人公のDですが、周りの人々に助けられどんどん成長していきます。ヨーロッパ最大のフェスに出て名前が売れてきた後も、それらの人への感謝等を忘れない気持ちがいいですね!!!あと性格も良いです!そら皆手を差し伸べたくなりますわ!!!もしわたしの周りにいたら、わたしも銀だこでクロワッサンたい焼きくらいはおごってしまうでしょう。 特にハンブルグの楽器屋の親父(ボリス)がすごくいいです。というかキャラ全員いいですね。モーレン5の奴らは最初ちょっとイラつきましたが。 あとストックホルムの空港で連弾するシーンも泣けました。普通に学生してて出会ったとしても、多分友達になっていなかったと思えるほど性格は合わない二人が、ピアノをやっていたおかげで良いライバル・友人として精神的なつながりをはぐくんでいたのでしょうなぁ。しょっちゅう会ったり連絡したりするわけではないですが、こういう友情、良いですよね!!!わたしもピアノを始めます!!
たまらん。 本当に、たまらんなぁ。 ブルージャイアントは読了直後の熱量がいつもいつも超高い。 今回は特に高揚感が凄かった、トリオそれぞれのプライベート、"背景"がいつもながら本当に見事だ。 本当にありがとう、ずっと続いてほしい。
原作のNUMBER8ってどっかで見たことある名前だな〜と思ったらBLUE GIANTにSUPREME以降「ストーリーディレクター」として協力してる元担当さんですよね。特にググってもこの作品についてなんの情報も出てきませんがおそらく同一人物のはず。 全国を賭けた決勝戦。 対戦相手は全国常連の名門校で、自分たちは平凡なバスケ部。 試合終了直前のファウルだからリバウンダーなしの1人きりでシュート。 3本中2本入れれば逆転。 観客席では大勢の観客が自分にスマホを向けている・・・。 ものすごくヒリヒリするシチュエーションでいったいどうなるんだよと手に汗握りながら読んでしまっただけに、オチ!! いや確かに試合の行方を描かないスタイルはよくあるけどさぁ・・・スラダンの山王戦の次とかアイシールドの世界線とか。 まあたしかに外しても入れても面白いオチにならなそうではあるけど残念すぎる。 BLUE GIANTの人って思って読むとやっぱこの人メチャクチャ回想多いな〜と笑ってしまった。 「作画・石塚真一」なら問題ないけどそのくらいの画力がないとシリアスにならないというか、説得力が足りなくてギャグっぽくなっちゃいそうだなと思った。
※ネタバレを含むクチコミです。