ときは明治初期。金儲けが卑しいとされていた時代に100以上の企業の設立に携わり、日本の経済発展を牽引した一人の男がいた。男の名は渋沢栄一。その思想の背骨には”論語”があった。次の一万円札の肖像となる伝説の人を、漫画で活写!
もし逆境に立たされたサラリーマンが渋沢栄一『論語と算盤』を読んだら!? 近代日本経済の父・渋沢栄一の名著を現代におきかえ、一番身近で一番読みやすいスタイルに再構成。どんな状況でも運命を切り開き、人生を成功に導く教えが漫画でスラスラわかる! 逆境に立ったときこそ考えるべきこととは何か、やるべきこととは何か。大ベストセラー『現代語訳 論語と算盤』の訳者・守屋淳監修、渋沢栄一の玄孫・渋澤健解説。