黒沢 哲哉(くろさわ てつや、1957年12月19日 - )は、日本の漫画原作者、著作家、編集者。 東京都葛飾区出身。早稲田大学第二文学部卒。昭和の漫画・駄玩具コレクターとしての著書やテレビ出演もある。柴又のおもちゃ博物館名誉館長。2009年より手塚治虫公式サイトでコラムを連載。2016年より小学館クリエイティブ書籍コミック部編集長。2017年4月、日本全国に残るエロ本自販機や自販機業者などを取材した著書『全国版 あの日のエロ本自販機探訪記』を刊行、メディアの注目を集める。
平凡な男子学生、江戸川勇一と中山肇は、帰宅途中に突然道路の陥没に巻き込まれてしまう。その穴の中で小さい貯金箱のような謎の装置を発見した勇一は、偶然にもその機械を作動させてしまう。まばゆい光に包まれたその時、二人に奇妙な出来事が起こる――!時を超え近現代史を追う、タイムトラベリング・ミステリー!
オンラインコミュニケーションゲーム「アゴラ」好きな職業、キャラクターになって電子街の中で働いたり遊んだり別の暮らしが楽しめるシミュレーションネットゲーム。しかし、アゴラの中に潜む謎の存在が現実世界を脅かしていた。悟朗と恵利はその正体を突き止めようとするのだが…?!
弁護士・武蔵慶次郎、通称「弁慶」。法を極み、情けを解すこの男、味方につければ千人力!! 本物の弁護士が監修し、タメになる知識も身につく本格派法律ドラマと、下町を舞台とした身近な物語とが見事に融合した、黒沢・地引コンビの初競演作!
幕末、不穏な風が吹き荒ぶ京都に、二匹の龍がいた。坂本龍馬と楢崎竜。運命によって出会った二人。そして時代は攘夷の波を起こす。愛さえも間々ならぬ時に結ばれようとする二人だが…。英雄・坂本龍馬の妻、お竜の物語!
時は明治末期。長崎で西洋医学を学び、東京の下町で長屋暮らしを送る青年・一条寺開。長崎で見聞した珍しい物から様々な発明をする彼は、実は警視総監の息子でもある。急速に発展する帝都・東京で次々と起こる犯罪・事件を、開の科学捜査と閃きが鮮やかに暴く…!