自分を卑下しまくる性格がこじらせ、こじらせ…これじゃぁ現実世界ではうまくいかないなぁ、、と若干感情移入できず。 5巻終了時にやっと、呪いみたいな卑屈な性格を乗り越えて、7巻で第一部完!みたいな流れです。 婚約式も無事に終わったし、、 もう続きはいいかな。
言いたかった、どこかでタイトルの想いをぶちまけたかった。 まず、定番の悪役令嬢のざまぁモノでは重要なファクタとなる「見返すためのもっと上の男」が存在しない(出ては来る)。 色も恋もない、悪役令嬢による一直線の報復だけが描かれている。 そして復讐の動機となる、エミさんへのエミリア嬢の恩義がもはや、任侠のそれである。 「おやっさんがァ、おやっさんだけがァ、ワシに生きる場所をくれたんじゃあァ!!」 そんな広島弁マインドを胸に(※個人の感想です)、頭も切れるインテリヤクザチート令嬢の復讐には無駄がない。音速の巻きで勢力図を塗り替える。好き。 ヒロインのピナさんが一巻ではそこそこホラー顔で恫喝してきたが、ご安心ください、そのへんでゴロまくチンピラ程度です。 ちょっと違うけど「バチギレして無双で勝っちゃうBLACK LAGOON IF日本編鷲峰組」でキラキラなパティスリー作ったらこうなるんじゃなかろうか? また、「なろうの原作では本編後が真っ黒なんだけどこの辺漫画にできるの…?」という好点も気になる。 今後もネットで読んで紙版も買います!好きっ! 思いの丈をぶちまけられて、満足です。
いわゆる悪役令嬢転生もので、途中まではよくある断罪されなくなった悪役令嬢コースだったのですが‥最終的にやっぱり断罪コースへ。 心折れた転生した女の子エミの意識は存在がわからなくなり、再びもとの悪役令嬢に戻ります。 ただし、邪神を呼び出すような悪役令嬢レミリアでなく、転生した女の子エミの記憶で愛されて満ち足りた、さらにゲームの展開まで知っている存在となって! レミリアという存在を大切にしてくれたエミのため、貴族社会の仕組みと、エミのチート知識を身に着けた真レミリアはとことん、とことん、あの女に復讐するため駆け回ります。 痛快な悪役快進撃です。 この漫画、転生者エミ以外の学園内の人間はみんな酷くねじ曲がった悪役顔をしています。 中の人がバトンタッチした悪役令嬢レミリアも、エミの笑い方を意識しないとねじ曲がった笑みを浮かべてしまうほどです。 マンガのイラストは美麗で、コマ割りも読みやすく、さらに原作者描き下ろし小説までコミカライズしてくれているサービス精神。 ストーリーもおもしろいのですが、本当に、すごく読みやすくて、見せ方がお上手で、するすると読めてしまいます。 タイトルで、んんー?と思ってしまうかもしれませんが(思いましたが)、これは読んでみてほしい漫画です。
虐げられていた男爵家の令嬢のマリーが、間違えて姉が求婚されてしまった。 グラナド伯爵はしっかり確認してから求婚すべきだったと思う。 手違いとはいえ、代役で嫁いできたと思い込んでいるマリーが少々可哀そうでした。 召使のような暮らしをさせられていたので、何もかもマイナスにとらえてしまう。 なので、伯爵さまは責任取って思う存分甘やかしてあげてほしいです!。
悪役令嬢転生ものですが、本来のレミリアはエミの中からエミの成長を見守りながら、エミの暖かさや優しさに癒やされていく。 地道に努力を続けたエミもヒロインの策略と物語の強制力により断罪されてしまう…。エミの意識が途絶えた瞬間に入れ替わるレミリア。 エミの冤罪を晴らすため、中から見守っていた本来のレミリアによる復讐劇が容赦なくて素晴らしいです。
自分を卑下しまくる性格がこじらせ、こじらせ…これじゃぁ現実世界ではうまくいかないなぁ、、と若干感情移入できず。 5巻終了時にやっと、呪いみたいな卑屈な性格を乗り越えて、7巻で第一部完!みたいな流れです。 婚約式も無事に終わったし、、 もう続きはいいかな。