※ネタバレを含むクチコミです。
玉川上水へ入水心中した文豪が異世界転生!! 誰を異世界転生させるか大喜利みたいな作品が多いですが、これはめちゃくちゃ解釈一致すぎて面白い。 死にたがりの爆モテ絶望勇者、あの文豪が転生したら意外とこんな感じかもしれないなと妙に納得させられる。 死を望んでいるから強敵にもビビらないし、作家だから人々の心の奥底に寄り添える。 先生はただ愛した女性・さっちゃんと共に死にたいだけなのに、勇者としても人間としても最強だし魅力的。そんな先生を慕うアネットとタマちゃんも可愛い。 モデルとなったあの文豪も異世界転生していてどこかでグッド・バイの続きを書いてるかもしれない…というかこの作品こそがグッド・バイの続きなのかもしれない。
いつも死にたいと考えているセンセーは異世界に転生した。 異世界に転生したセンセーは死にたいと思うのに死ねないし、許嫁にも会いたいし、欲もないし、異世界にそぐわなすぎるので色々と巻き起こしてしまう。 DQさながらのパーティが作られていく中、パーティメンバーのサイドストーリーを各所で深堀りしながら異世界を旅して進んでいく一行。 読んでいてDQ3を始めた時の気持ちに少し近い何かを感じます。
正義のヒーローレッドジェラートと悪の大幹部死神王女は決して相容れない因縁の宿敵ですがその実態は恋人同士という「実は付き合っているのだ」シリーズの強力なニューカマー。 脳筋の不動くんと乙女力高めのデス実さん、職業(?)の壁を超え付き合ったはいいものの、決して周囲に知られてはいけない…。加えてふたりともド級の恋愛初心者でお付き合いのお作法も常に手探り状態。 どうにか二人きりでイチャつくためにスッと戦闘を抜け出て遊園地で遊んだりしてコッソリ愛を育むのですが今にもバレそうなのがドキドキハラハラで笑えつつ、一途なようすにキュンキュンきます。 ギリギリのバランスで繰り広げられる極秘交際、永遠に見守っていたいです。ずっと幸せでいてくれ!!
心中したがりな文豪先生がトラックに轢かれて異世界転生したけども、そんなこと関係なく死にたい「センセー」はいつも睡眠薬をポリポリ食べている。 かの有名な文豪を彷彿させるセンセーですが、異世界でも女性を引き寄せてしまう運命なんですね…そしてその女性を破滅へ導く。 センセーの願いはひとつ、一緒に心中するはずだった「さっちゃん」を見つけ出し、今度こそ死ぬこと。(1巻の最後でさっちゃんは凄いところに転生してたことが発覚している) 瀕死の重傷を負っても案内役のアネットの魔法で治癒されてしまう。果たしてセンセーは死ぬことが出来るのか?そしてタマの本名は一体何なのか?
いろいろな転生物を読んできましたが、トップクラスの面白さ! 転生者が跋扈する世界でチート能力を持ってない?センセーが心中するための物語ですが、センセーのマイペースさがめっちゃ面白いし、感動するしでめっちゃハマります!
完結したので読んでみました。 可愛い絵とは裏腹に狂った感じでした。
グルメ漫画も競争が激しすぎて、行き着く先まで行き着いてしまったかと思わされるストーリーw ただまぁ本人が納得してて満足ならそれでいいかな、と思わせてくれる可愛さ…やはりリアクションは食漫画の華ですね。
※ネタバレを含むクチコミです。