漫画家である著者が、双子の出産を描いた実録エッセイ漫画。 4話の段階では、双子ちゃんはまだ産まれていませんが、産まれる前の出産から結構違うんだなと痛感させられる。 当たり前だけど、人間は1人しか出てこないようにつくられている体だから、2人となると全然違うし、しかも著者さんは妊婦時期がコロナ真っ只中で色々シンドかった様子が描かれていて読んでいて力が入ります。 病院や医者も、全員こまめに対応するのが難しいのはわかるけど、もうちょい何とかならんのか?とか思ってしまう。 双子・・・たまにみますし、昔の幼馴染にもいましたけど、 その裏には、こんな壮絶なドラマがあるんだと痛感させられる1冊です。 無事産まれてくる次から、もっと大変になるのだろうか?
忙しいママのために晩ご飯を作ってあげたいふーかちゃん。 危ないから火は使っちゃダメ!お野菜も食べなきゃダメ!難しかったらママに連絡してねというママ。 ふーかちゃんに簡単で適当なレシピを教えてくれるおばあちゃん(幽霊)。 全方位愛に溢れた素敵なお料理漫画です。料理する方も食べる方もお互いを想っていて心があたたかくなります。 おばあちゃんの思いつきレシピがほとんどですが、初心者戸惑いがち案件(適当な大きさってどれくらい?塩もみ?水切り?)にもちゃんと配慮してくれるので初心者向け料理本としても役立ちそうです。 凝った料理を何品も作らなくても、心もお腹も満たされるご飯ってできるんですよね。 優しい気持ちになれる作品でした。
小六の楓花は母と二人暮らし。忙しい母に代わって料理したいのに、母は火を使ってはダメと言う。しかし彼女には味方がいた。それは……お祖母ちゃん(幽霊)!火を使わずに、お祖母ちゃんの知恵で何が作れるかな? ○○○○○ 直火禁止という、一見困難な縛りが入る料理漫画。さらに楓花は料理テクがある訳でもなく、割と危なっかしい事もする。 そんな楓花を支え導くお祖母ちゃんは、割とサバサバ系のお方。行き当たりばったり、何とかなる!という強者の主婦力で、手持ちのカードで何とかする方法を楓花に教えていきます。 そしてテキトー流で楓花と楽しくやりながら、美味しさだけじゃない、料理に込める気持ちをそれとなく楓花に伝えていき、楓花は大切な事に気づいていく。 作るメニューも本格的ではなく、なんちゃってメニューや手がかからない物、それでいて優しいメニューが多く、ガッツリした男料理を作りがちな私には新鮮でした。 それにしてもこの作品、料理によってレシピがアバウト。だってお祖母ちゃん、材料も味付けも今ある物でドンドン変えていくんだもん……でもそんな感じで、料理の「現場力」を楓花と私達に伝えてくれるお祖母ちゃんの心意気が、胸に染みる作品でした。
独身のOLがただただ高級な鮨屋で鮨を食べる話。(寿司じゃないところがポイントだと思う) すごいおいしそうに食べるんだよなあ… 回らない鮨なんて食べたことないけどいつか行ってみたい、そんな気持ちになる。 ちなみにふんわりジャンプでほぼ全部読めます http://www.funwarijump.jp/manga/gohoubi
漫画家である著者が、双子の出産を描いた実録エッセイ漫画。 4話の段階では、双子ちゃんはまだ産まれていませんが、産まれる前の出産から結構違うんだなと痛感させられる。 当たり前だけど、人間は1人しか出てこないようにつくられている体だから、2人となると全然違うし、しかも著者さんは妊婦時期がコロナ真っ只中で色々シンドかった様子が描かれていて読んでいて力が入ります。 病院や医者も、全員こまめに対応するのが難しいのはわかるけど、もうちょい何とかならんのか?とか思ってしまう。 双子・・・たまにみますし、昔の幼馴染にもいましたけど、 その裏には、こんな壮絶なドラマがあるんだと痛感させられる1冊です。 無事産まれてくる次から、もっと大変になるのだろうか?