ノンノン。 「森蘭丸です。匿ってください。バンパイアです。人の血を吸います。」 どう聞いても変な人なのに、「おもしろいから」という理由で三助さんとして雇うお父さんの心の広さよ。 ネタ設定と笑いつつ、聞き飽きたと言わずに10年も受け入れてくれる、ご家族の心の広さよ。 名前の通り、森さんにとっての光の存在であるリヒトくん。 そのリヒトくんが食べ頃になるのを待つ、森さん。 そのために全力を尽くす森さん。 これはBLでいいのか? 森さんだけ衆道の世界に未だいるだけでは(あと変態もいる)。 わからぬ。わからぬが、変態が多すぎて、呑気過ぎるリヒトくんご家族が普通に見えてくる。あのご家族もどこかずれているのに!! それから、処女と見ただけで分かるバンパイアがいるなら、童貞に気づくバンパイアもいるはずよねと思った。 味の好みだもの。 森さんは、自分好みの美味しいもの(18歳童貞)を探しているだけなのだもの。 でも能力が発揮されて明らかになるたびに、「お前かよ!」と笑ってしまう。 ぜひ読んで、ひと笑いしてください。
6巻まで既読。 (自分が3年後に美味しく吸血する為に) 蘭ちゃんが李仁くんのDTを守ろうと すればするほど状況が悪化していく😅 みんなが一方通行に片思い。 これBLカテゴリーだから最終的には 蘭ちゃんと李仁くんエンドだろうけど この李仁くんの天然無自覚でそこに 行き着く気がしない😂 蘭ちゃんもほんのりした自分の気持ちには 気づかないフリして美味しい血の為って 言い聞かせているし。 7巻既読。 葵ちゃんは蘭ちゃんのこと好きなのに、李仁くんを好きなんだと勘違いしている蘭ちゃんは、策が失敗して自分を諦めるように言ったかのようになってしまったw そして新たなバンパイアハンターが登場。
※ネタバレを含むクチコミです。
ゴロのいいタイトルだこと(笑) 森蘭丸が何とバンパイアになって現代も生きて居ると!! 町の銭湯の居候 森さんはバンパイア、4代目の李仁君が童貞の18歳になるまで10年まって血を吸う計画。 あと三年というところで恋に落ちててしまう。 芳醇な香りが漂う李仁に近づけさせまいと奔走する蘭丸。 キャラが面白く、絵もきれいで笑っちゃう。 もっと早く読んでればよかったと思う一作。
登場人物が次々と自分勝手な思い込みで行動を起こし、面白い展開になってくる。 バンパイアが既に10年銭湯の住み込みで働いているという設定も面白いし、そこの息子の李仁が純真で18歳まで童貞を貫いてもらって美味しい血を飲みたいと見張っているのも面白いし、バンパイアが寝ている時はいつも全裸なのも面白いし、トマトジュースを飲むと落ち着くのも面白いし、タイトルもお風呂にちなんでいて面白いし、全部面白いです。
奥嶋先生の新連載ということで序盤だけ日刊月チャンで読んでいた作品。そういえば最後まで読んだことなかったなと改めて単行本で読んでみたら心温まるいい話でした。 私自身BLは全然バリバリ読むのですが、日刊月チャン作品ということでどんな顔で「サービスシーン」を読めばいんだろう…?と実はずっと戸惑っていたのですが、最後まで読んでみた結果サービスシーンはサービスシーンなのでおっしゃラッキーと読めばいいのだなとわかりました。 「美人の先生と2人っきり」いうシチュエーションはやはりロマンがあるものですが、それを男×男やったっていいじゃない!サービスシーンたっぷりで見たいじゃない!というシンプルなメッセージがとても好きです。 最後まで先生と生徒という関係を崩さなかったからこそ、健全なサービスシーンのドキドキの特別感がましてるところが素晴らしいなと思います。
麒麟の川島さんが〜という記事を読んでたらなんと奥嶋ひろまさ作品が…! 成り上がり飯・アシスタントアサシンを読めばわかるけど、ともかく「く、くだらねえ!」ってなるのが逆に売りとして受け入れやすい謎の作風なのだ。 そしてガチガチのBLマンガを描く人でもある。 故に最近はそっちの方面でばかり見ている気がしてたのですが(タイBLの「2gether」とか「同棲ヤンキー赤松セブン」とか)今作はまた別の角度でオリジナリティが火を噴いている! 多分BLじゃない! 初めて読んだのはQP外伝のトム&ジェリーのやつで、やたら絵が上手いが誰なんだ?とそこから手にとるようになったのですが、今作もきっとやたら上手い絵でしょーもない笑いをくれると思われる。 2巻の時点ではそうなっている。安心して読むべし。
いやいやいや!色々ぶっ飛んだシチュエーションすぎていっそ清々しい気分になる(笑)。しかも蘭丸の超絶イケメンっぷりはヤバいから!
吸血鬼ものにハズレなし。という持論があるのですがこちらも例に漏れず! それにしてもイケメンですね、描かれる男性キャラが本当イケメン。 吸血鬼×銭湯は未だかつて誰も書いてない気がします。 そんで欲するはまさかの18歳童貞の血! 面白くて絵がうまくてほんと、好きです…。
ノンノン。 「森蘭丸です。匿ってください。バンパイアです。人の血を吸います。」 どう聞いても変な人なのに、「おもしろいから」という理由で三助さんとして雇うお父さんの心の広さよ。 ネタ設定と笑いつつ、聞き飽きたと言わずに10年も受け入れてくれる、ご家族の心の広さよ。 名前の通り、森さんにとっての光の存在であるリヒトくん。 そのリヒトくんが食べ頃になるのを待つ、森さん。 そのために全力を尽くす森さん。 これはBLでいいのか? 森さんだけ衆道の世界に未だいるだけでは(あと変態もいる)。 わからぬ。わからぬが、変態が多すぎて、呑気過ぎるリヒトくんご家族が普通に見えてくる。あのご家族もどこかずれているのに!! それから、処女と見ただけで分かるバンパイアがいるなら、童貞に気づくバンパイアもいるはずよねと思った。 味の好みだもの。 森さんは、自分好みの美味しいもの(18歳童貞)を探しているだけなのだもの。 でも能力が発揮されて明らかになるたびに、「お前かよ!」と笑ってしまう。 ぜひ読んで、ひと笑いしてください。